肌#19【吹出物とステロイド】ピンクベース編

肌のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

ヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切に施術しています。

ステロイドについて・おさらい

初めての方は過去の記事をどうぞ!

肌質:ピンクベースは要注意

ノーギャラ撮影にご協力いただいているAちゃん。画像掲載は皆さまのお役に立てているはずです。

Aちゃんの他、たくさんのサポートをさせていただいた中で統一性の症状がありました。

【確信したこと】
肌タイプによってステロイドの症状が二極化したこと。

既に解明されているのかもしれませんが、私の耳には届いていない。

【Aちゃんの肌タイプ】
・ピンクベースで皮膚が薄い
※服用薬がある

このタイプがステロイドを規定通りに塗ると、悪化するはずです。もともと皮膚が薄いため経皮吸収も早い。

・アレルギーがあると毛細血管が弱っているので、悪化するように思います
・リウマチなどステロイド系の飲用薬はリンパ管を弱くしていると感じます
※あくまでも私個人が現場で感じていることですがきっと正しい気がする

ピンクベースはステロイドを綿棒でつけよう・・・・

ステロイドの目的は吹出物が起こっている毛穴に対してだから、余計なところに付かない方がいいはずです!

炎症が起こっている赤いところにだけ塗るつける!

SNSで薬剤師さんがたっぷり塗る動画をあげていらっしゃいますが…悪化している方を見ている私には全員に当てはまる塗り方じゃないと感じます。


結局のところ、一度起こってしまった肌荒れを回復させるには原点に戻り、見直すしかありません。

◆自分で選んだ食べ物が血となり栄養となる
◆睡眠中に免疫と代謝機能が高まり回復する
◆肌に塗るものは経皮吸収で浸透する

・安全な物か?
・効果は期待できるのか?
・成分は何?効く?

次回はイエローベースについて


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