![香子](https://kako.life/wp-content/uploads/2023/04/AS15891227-icon.jpeg)
こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切に施術しています。
ステロイドについて・おさらい
初めての方は過去の記事をどうぞ!
飛ばしてもらっても大丈夫です。
肌質:イエローベースの場合は?
イエローベースも服用薬があるとピンクベース同様、ステロイドで悪化する傾向にあると感じています。
但し、大きく異なるのは色です!
ピンクベースの炎症が「赤」としたら
イエローベースは静かな「黒」です
つまり、色素沈着が強く残る気がします。
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細胞単位のことで見えませんが、細胞はそもそも防御機能なんですよね。だから私を守るためにDNAダメージを防ぐメラニンがたくさん生成してくれたのです。わかっちゃいるけど色素沈着は迷惑です!
これはピンクベースと同じですが…
・アレルギーがあると毛細血管が弱りやすく、悪化するように思います
・リウマチなどステロイド系の飲用薬はリンパ管を弱くしていると感じます
※1.あくまでも私個人が現場で感じていることです
※2.私自身に色々とアレルギーがあり納得できる部分があります
私はイエローベースです。
肌は強いです。
ステロイドは2年前にやむなく使用しました。
※金属アレルギー検査であえて反応を出したので鎮静のための処方
やはり私の肌には黒く残ることになりました。2年半経過するもまだ消えません。
始めはとにかくかゆく、さらに洋服の摩擦でかゆく、洋服の繊維でかゆく、下着ラインの圧迫でこれまたかゆく、睡眠中の体温上昇でかゆく、寝ている間に掻いているのだと思います。
寄り添える美容だけど…
エステ分野は医療と真逆です。
治療ではなくケアが仕事ですから原因を一緒に探します。
解決方法もできること、できないこと、頑張れることすべて一緒にひとつずつ一緒に歩みます。
中にはかゆみに耐えられず、ステロイドをもらいに皮膚科に戻ってしまう方もあります。
一度、厳しい言葉を受けたこともあります。
「あなたは医者じゃないでしょう!」って。
びっくりしました。
いや、違うな…傷付いたんだった。
言い切ってはいけない資格の壁。
その通りなんですけど…
皮膚科が患者にさんに寄り添ってくれるのなら、ステロイドの後遺症で悩む人はいなくなるし、私の元に相談にくる方も出ないと思うんです。
しかし越権と言われればそれまでです。
それ以降、私は…ゴニョゴニョゴニョと濁しておきます。
回復の原点
一度起こってしまった肌荒れを回復させるには原点に戻り、見直すしかありません。
◆自分で選んだ食べ物が血となり栄養となる
◆睡眠中に免疫と代謝機能が高まり回復する
◆肌に塗るものは経皮吸収で浸透する
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安全なものを見極めましょう。
食べ物も、基礎化粧品も同じです。
次回は総集編です。
胡蝶庵のケアプランについて。
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