こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
私はヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。
肌の悲鳴が聞こえる?
人はストレスを受けると心がしんどくなるように、肌もストレスを受けるとそれを感じ取るセンサーがついています。
心が疲れた時は体を休めますが、肌は?
肌ストレスの原因は大きく分けて、外部刺激、内部要因の二つ、プラス「過保護ケア」。
外部刺激については#46、#47、#48で詳しくご説明しました。
内部要因の「睡眠不足」について
『寝たら治る!』
ある意味正しい!
外部刺激により肌は毎日損傷し、そして睡眠中に修復を日々繰り返しています。
特に深いレム睡眠時に再生が促進されるため、睡眠不足や質の悪い睡眠が細胞修復を遅らせてしまい、肌の老化が早まってしまうのです。
その老化は、シワやたるみをいいます。
睡眠とホルモンバランス
質の良い睡眠は、ホルモンバランスを整えるのにも重要です。
睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの過剰分泌を引き起こし、これが肌のコラーゲン破壊や炎症を活発にさせてしまうことがあります。
肌荒れの症状でいうと、皮脂分泌の乱れやニキビなどです。
睡眠と水分蒸発
睡眠は、肌の水分バランスを保つ役割もしています。
睡眠不足が続くと、肌のバリア機能(=保湿)が低下し、乾燥しやすくなります。
乾燥肌に張ると、細胞の隙間に空気中の汚染物質がくっつくだけでなく、メイクの微粒子もつまり、炎症、吹出物の原因となります。
肌のバリア機能は「水分」と「脂分」がミルフィーユのようになっています。
水分が蒸発して脂分が壊れる説、
脂分が先に壊れ、水分が逃げてしまう説、どちらも正しい。
睡眠と循環不良
十分な睡眠は血液循環を促進し、肌に栄養と酸素を届けることに役立ちます。
つまり、睡眠不足は血行不良を招き、肌のくすみや不健康な肌の原因になります。
肌だけでなく、髪にも悪影響です!
栄養が届かないのだから…
白髪、抜け毛、毛痩せ、の原因となります。
ポイントとそのケア方法
可能か不可能か?
➤定時に寝る習慣を!
毎日同じ時間に寝て、起きることで体内時計が整うそうです。脳が安定し、質の高い睡眠になると言われています。
さて…
わたしにできるお手伝いは?と考えてみました。
「睡眠不足」だからといって、代わりに眠ってあげるわけにはいかないし…
①ボディマッサージ
背中のコリをほぐし、背骨に沿った神経経路を癒すことで質の良い睡眠に導く!これだね!
※肌荒れした時に、フェイシャルケアは考えてみます
【知る人ぞ知る裏ワザ】
もちろん、湯船に浸かって全身リラックスができれば最高です。
夏はシャワーで済ませがちですが、冷房や冷たい飲食で体内が冷えています。
結局、自分次第!
やるか、やらないか。
できない言い訳は簡単やしな〜
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