肌#34【美容整形を考えている方へ】エステの目線から

肌のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。

将来、美容整形が視野にある場合

ダウンタイム」といわれる回復期間を手術ごとに把握してください。

美容手術後、傷口が回復するまでの期間に赤みや腫れ、痛みが出ます。一時的であるものの、お化粧ができない期間があります。夏であれば汗やバイ菌の繁殖にも注意が必要です。

このように日常生活に必ず影響が出るため、治療のスケジュールに合わせた計画を立てることが大切です。

肌質や部位によっては、アザのような内出血が1ヶ月間続く場合もあるそうです。仕事のある方は休暇を延長できるかも考慮する必要があります。

余談ですが…
ご近所にはDV疑惑が起こらないよう気を付けてくださいね。お子さまの送迎がある方も、たくさんの視線があることをお忘れなく!

資金

お金の切れ目が美容の切れ目にならないように、美容整形に着手する場合は勢いや流行で動かず、長期的なプランと予算設計を立てましょう。

あなた自身の見た目が商売道具ならば、美容整形を受け続ける資金調達も可能でしょう。

しかし加齢に逆らう美容整形は、若返り部位と老化部位が視界で共存する為、よく考えて決断してくださいね。

治療や手術をした箇所によっては…
おそらくずっと、永遠にし続けることになります。
(主にリフトアップやシワ)

シミ、イボ、ホクロ除去、二重まぶたを除き、それ以外はどうか慎重にご決断ください。

余計なお世話でしょうが、お金が底尽きた方回数を重ねすぎた方範囲を広げすぎた方術後の回復に苦しむ方を見てきたので助言だけさせていただきました。

いっときは若かりし頃に戻れたようで、楽しく幸せな時間だったと思います。しかし人は歳をとり、地球には重力があり、これらには逆らえません。

段々と外出が減り、笑顔も減り、周りは心配するもののかける言葉が見つからず、お互いつらい気持ちだけが残ります。

美容整形が進化していても、人間の構造は変わりません。整形を繰り返した肌が限界を迎えるセミナーを受講し、ゾッとしたのはつい最近のことです。

注意①】

美容整形に一度でも足を踏み入れると、エステティックには戻れません。併用もできません。お別れです。お元気で。

注意②】

美容整形に一度でも足を踏み入れると、皮膚を直接動かす美顔ローラーやカッサは使えません。顔以外に使ってください。

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