昭和の虫歯治療を見直す
私自身に金属アレルギーが判明して、一大決心したことがあります。
それは、昭和時代の虫歯治療に使われていた金属の全部撤去。
私の金属アレルギーは種類が多く、虫歯治療で使われていた金属全般がアレルゲンだったのです。それを知った時の絶望感と、同時に沸いた「割り切り」。
かれこれ20年以上、いや30年は口の中で共に生活してきた金属を、絶対ゼロにしてやろう!と。
ダメなものが口の中にあるのは、とても危険で好ましくないこと。
そのひとつに、頬のシミが徐々に濃くなるのは、もしかしたら金属アレルギー反応がメラニンを排出しているのかもしれないとういう個人的解釈もありました。
大学病院で手術?
ただ、どの歯医者さんも「これは深いから手術やね、大学病院を紹介する」というものでした。個人医院での治療は不可能だと…。
当時、世界を恐怖に包みこんだあの感染症真っ只中で、大学病院の治療開始時期は、おそらく決まらなかったことでしょう。
今まで納得できなかった歯科医の説明のほとんどが、たとえ昔の金属を取り除いても、「次の保険治療も金属になる」という内容。
この説明はおかしいでしょ!
金属アレルギーがある私にとって、お金の問題じゃなく、命の問題。だから、「保険適用外なので約〇〇万円かかります」という説明が正しいのでは?
次回は後編、「念願の金属撤去」について!
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