体#111:ゆらぎ①【YouTube広告】の続き
体#112:ゆらぎ②【経済損失】の続き
体#113:ゆらぎ③【知らずに大人になる】の続き
体#114:ゆらぎ④【来世はバラ色の人生】の続き
体#115:ゆらぎ⑤【進化と停滞】の続き
体#116:ゆらぎ⑥【怒りと鎮静】の続き
体#117:ゆらぎ⑦【双子ホルモン】の続き
体#118:ゆらぎ⑧【タイプ別診断】の続き
体#119:ゆらぎ⑨【感情の変化】の続き
体#120:ゆらぎ⑩【オッサン化現象】の続き
体#121:ゆらぎ(11)【改善策あれこれ】の続き
体#122:ゆらぎ(12)【海外と比較】の続き
体#123:ゆらぎ(13)【海外VS日本】の続き
体#124:ゆらぎ(14)【認識の違い】の続き
更年期休暇について
朝起きること、家事をすること、働くことすべてがツラく、日常生活がスムーズに運べなくなる更年期。
約40年間も続く生理のあとに待ち受ける、更年期とその不調。人生の半分以上を、女性ホルモンの波に振り回され生き抜いている女性。
頑張りたくても、自分の意思に反して、やる気スイッチが入らない…。

(私自身も、家族にだけは気遣って欲しいシーンが多々ありますが、現実はかなり厳しい)
その中で、生理休暇もそうですが…
・対象が女性限定
・重症化レベルは個人差が大きい
・病気ではない
これには、男性だけでなく、女性同士でも「不満」が湧きます。
多くの国で、このように「特別扱い」という認識です。
「WHOが働きかけてくれたらいいのに!」と、叫びたい私。
なぜなら、更年期の自殺率が思春期よりも高いからです。
メディアが取り上げるのは、10代の思春期自殺。そのため、若い世代に多いと刷り込まれていますが、実際は50代前後の自殺率が高いのです。
国 | 更年期休暇制度 |
---|---|
日本 | 各企業独自で対応 |
イギリス | 職場環境の整備を表明 |
アメリカ | 企業独自で福利厚生対応 |
オーストラリア | 認可導入の提案開始 |
アイルランド | 企業単独での有給制度有 |

出産や育児休暇のように、終わりが見えない「更年期休暇」が取得できるなら、私は無給で良いと思っている。終わりが見えないだけで、終わりは必ずある。戻れる場所があれば心強いし、復帰できれば貢献もできる。また次世代のサポート体制を整えていくのも大事だと思う。
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