体#111:ゆらぎ①【YouTube広告】の続き
体#112:ゆらぎ②【経済損失】の続き
体#113:ゆらぎ③【知らずに大人になる】の続き
体#114:ゆらぎ④【来世はバラ色の人生】の続き
体#115:ゆらぎ⑤【進化と停滞】の続き
体#116:ゆらぎ⑥【怒りと鎮静】の続き
体#117:ゆらぎ⑦【双子ホルモン】の続き
体#118:ゆらぎ⑧【タイプ別診断】の続き
体#119:ゆらぎ⑨【感情の変化】の続き
体#120:ゆらぎ⑩【オッサン化現象】の続き
体#121:ゆらぎ(11)【改善策あれこれ】の続き
体#122:ゆらぎ(12)【海外と比較】の続き
体#123:ゆらぎ(13)【海外VS日本】の続き
体#124:ゆらぎ(14)【認識の違い】の続き
体#125:ゆらぎ(15)【更年期休暇】の続き
体#126:ゆらぎ(16)【世界の生理休暇】の続き
どっちが先?体VS顔面
最近、「閉経と同時に腰痛が始まりツラい…」と、よくご相談を受けます。
そこで、今まで積み重ねてきた「ストレッチ+マッサージ」を掛け合わせた、オリジナルのボディケアが増えてきました。
今では、9割がボディケア(笑)。痛みが取れるので好評ですが、本業はエステです。
正直、腰痛や体の不調が始まれば、エステは一旦どうでもよくなります。なぜなら、不調の痛みをガマンすることで、顔がゆがみ老けることに気付くからです。
つまり、不調から脱出すれば、見た目の若々しさは復活します。
閉経後に腰痛が発症する原因
閉経すると、「腰痛」が発症するのは、ナゼなんだろう。
汗が流れ出るホットフラッシュは、よく聞きます。腰痛も、本当は以前から多かったのかもしれません。
さて、閉経と腰痛の関連は、スバリこれ!
女性ホルモン=エストロゲンの減少による骨密度の低下(骨粗しょう症)
女性の骨がもろくなるのは避けられません。
『なぜ?』
エストロゲンが減ると、骨の健康が維持できなくなり、「骨老化」が始まります。
これが、腰骨(脊椎)に「負担」がかかると言われています。
私は、この意味が理解できず、愛用の解剖図アプリで調べてみました!
この黄色い線が、痛みを感じる「神経」です。

あ〜なるほど!
骨と骨の間にある「椎間板」と神経がつながっているのね。だから、この椎間板がクッションの役目をしていたのに、老化や閉経で厚みがなくなり、神経に触れるのね…。
もうさ、ホルモンだけの話じゃないよね…加齢とのダブルパンチだよね…。
欧米では、閉経後の骨密度測定(DXAスキャン)を推奨し、早期予防に力を入れているそうですよ!
次回(2025.4.2)は、海外の予防法をのぞいてみましょう!
明日は年度始まりなので、サロンの話題にしますね〜
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