カルボニル化の原因と対策
肌が黄ばむ「カルボニル化」。
女性にとっては、実年齢を大きく上回る恐怖の化学反応です。
5/15からシリーズ化し、その原因は「食べ物」に絞ってお伝えしてきました。
しかし今回、「体」カテゴリーにしたのは、他の原因が日常生活にもあるからです。

①揚げ物、加工肉、スナック菓子が多い
②朝食抜きや糖質オンリーの食事
③睡眠不足、運動不足、慢性ストレス
④アルコールや甘いもの好き
睡眠不足による原因
肌は眠っている間に修復・再生します。でも睡眠が足りないと、酸化ストレスや血糖値の乱れが起き、カルボニル化物質が増加。
このように、寝不足が続くと黄ばみ肌にまっしぐら!
覚えていますか?
※酸化ストレスは、細胞への不法侵入
※血糖値の乱れは、細胞同士の共食い
のことです。
運動不足による原因
筋肉を動かすと、糖や脂がエネルギーに使われ、余計なカルボニル化物質が残りません。
でも動かないとどうなる?
体の中に「燃やしきれない糖と脂」が余り、肌をどんどんサビびつかせていくのです…。あ〜怖

ストレスによる原因
ストレスは血糖値を上げるホルモンを分泌させ、糖が体にあふれます。
同時に増える活性酸素も、黄ばみの素をどんどん生産します!怖すぎるやろ〜
40代以降は、更年期に入り、女性ホルモンの変化も重なるタイミング!

睡眠・運動・ストレスケアのバランスをとることで、老化をゆるやかにできます。
今こそ、夜ふかし!運動ゼロ!ストレス蓄積!を断ち切りましょう!そして、肌も体も若くあり続けましょう!
明日は、④についての原因と対策です。
お楽しみに〜
食#106〜109【危険な揚げ物】編
食#110〜115【危険な加工肉】編
食#116〜118【危険なスナック菓子】編
食#119〜120【危険な朝ごはん】編
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