食#120【カルボニル化】朝ごはんの糖質オンリーはNG!後編

食のこと

食#119「危険な朝ごはん:前編」の続き

前回は、朝食抜きが「カルボニル化(=肌の黄ばみ現象)」を引き起こすとお伝えしました。

今回はその続き、「朝食を食べていても、糖質だけは逆効果!」というお話です。

たとえば、このような朝ごはんの方。

・トースト+ジャム
・菓子パン+カフェオレ
・おにぎりだけ
一見、食べているけれど、糖質ばかりで脂質やたんぱく質が不足しがち。

これは、
血糖値の急上昇がカルボニル化物質の生成を加速させます。

さらに、
糖質単体では抗酸化作用がなく、活性酸素を処理できず肌老化を進めてしまうリスクがあります。

この活性酸素は、細胞を狙う「爆弾」だと、昨日にご説明済みです。

◯ 肌を守る!朝食の黄金バランス
  • 主食(玄米・雑穀米・米粉パンなど)
  • 良質たんぱく質(卵・納豆・豆腐・鶏むね)
  • 抗酸化成分(トマト・ほうれん草・味噌汁など)
  • 良質脂質(オリーブオイル・アボカド・ナッツ)

糖質だけで済ませないこと」が、肌と代謝を守る秘訣。
特に40代からは、酸化と糖化のダブルブロックがアンチエイジングの鍵です。

かこ
かこ

私は、米粉パンが作れる象印のホームベーカリーで奮闘中。色々と難しく、かれこれ2年、完成度を高めるため、米粉選びと戦っています。そしてついに「最適な米粉」を見つけたかも〜

個人的には、玄米も雑穀米も好きじゃないし〜
鶏肉はアレルギーがあり、避けていて〜
アボガドは嫌いで、ナッツも信用していない。笑笑

①揚げ物、加工肉、スナック菓子が多い
②朝食抜きや糖質オンリーの食事
③睡眠不足、運動不足、慢性ストレス
④アルコールや甘いもの好き

明日は、③についての原因と対策です。

お楽しみに〜

食#106〜109【危険な揚げ物】編
食#110〜115【危険な加工肉】編
食#116〜118【危険なスナック菓子】編

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