こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美しさはまず健康な体があってこそ!疲れない体のケアを大切にしています。
一般的なアレルギーの兆候
アレルギーの発症は、ほぼ「かゆみ=赤み」から始まります。
突然の物、じわじわの物、ほぼどちらかです。
痛みから始まる反応は、まだ聞いたことがありません。
果物のキウイやパインなどで舌がチクチク、ピリピリするということはあります。この反応もアレルギーの兆候です。
一番わかりやすいのは、
アクセサリーと汗の化学反応ですが、通常はこんなにわかりやすく無い!
・アクセサリーは分かり易い
・食べ物は広範囲に発症しがち
原因がわからないから繰り返してしまうわけです。
原因/症状/発症期間
【原因】
皮膚に接触するもの全部が対象物質
1.化学物質
2.日用品
3.化粧品
4.薬剤
5.歯科金属
6.食べ物
【症状】
・蚊に噛まれたような膨らみ
・ニキビのような突起状
・赤くかゆみが起こるだけで凹凸の皮膚変化は無い
【発症期間】
・ごく数分だけ
・数時間続く
・消化に合わせて5〜6時間後に発症
・排泄するまで続くこともある
・当日は何もなく2、3日後に発症する場合もある
※接触後、72時間以内は要注意
初めは気付かない
人は…都合のよい解釈で流してしまいがち。
アレルギー反応もこんな風にね!
・最近忙しかったし疲れてるのかな〜
・洗剤の泡が飛んだかな〜
・なんか変な物食べたっけ?
このようにあさっての方向で心当たりを探しつつそのまま忘れてしまいます。
前もかゆくなったな!
最近多いな…と感じたら、コレ!
人は普段の食べ物、嗜好品を大きく変えることはありません。
大きく変わることがあるならば…
未来のために
今は便利なスマホ時代。
・携帯のメモ機能を使う
・成分表を画像に残す
・症状を撮影保存する
食生活を見直すにも、病院へ行くにしても『根拠』が必要です。必ず役立つので自分の行動を記録してくださいね。
何を記録したらいいの?
将来、子供を希望する女性は特に自分の体質を把握することをお勧めします。母乳育児やアレルギーの遺伝にも影響します。
このように私はお客さまに自分の弱点を知っていただいています。
ストレスにならないための予防です。
なかなか効果が出ていいですよ!
アイシャドウ&アイライン
【私の経験談】
化粧品で酷い目にあったことがあります。
◆20代に免税店で買ったブルー系のアイシャドウ。
南国リゾートのセブ島にはぴったりのシャドウでしたが、私のまぶたは荒れて、腫れて、かゆくて最悪でした。
・原材料の恐怖…知る由もなく
・何日も眠れないかゆみが続く…
その時の色素沈着は20年以上経った今でもはっきりと残っていて、すっぴんはパンダです。
➤原因は想像でしかありませんが…
・青系の色素成分が合わなかった
※鉄を酸化させた顔料なので正直、疑っています
※香料も怪しい
・海外製品だから合わなかった
※日本の規制よりゆるい種類もある
この色を塗ったら瞼がかゆいな〜など、肌からの小さな発信を見落とさないでね!
◆時代と共に進化するアイラインの描き方
まつ毛の根本にアーチラインを描く昭和メイクは既に古く、時代はまつ毛の隙間を埋めて目を大きく、まつ毛を長く見せるメイクになりました。
・スカスカでは目ヂカラ弱し!
・粘膜ラインで印象アップ
つまり、まつ毛をブリッとめくって粘膜に描くわけです。
メーカーや色味によってはかゆみと涙が止まらず、殴られたように腫れ上がりそれが数日間続きました。
そりゃそうですよね…
粘膜の防御機能の働きを無視して異物を塗りたくるわけですからね…
・皮膚が薄いまぶたは危険です
・粘膜もデリケートなので危険です
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