こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。
加齢で衰えゆく細胞に必要な成分を補い、肌土台を育てることを大切にしています。
正解率ゼロ!
SPFとセットで書かれている数字の意味。
理解している方は、香子データではゼロ人でした〜
それが現実。
愛用のエステシモはSPF40
フランスのソティスはSPF50
数値を理解していないと肌負担のある数値を選びがち…。さらには、クレンジングで落ちきらない場合も多く、胡蝶庵のお客さまにはSPFの意味を学んで頂いています。
日本の1/3が夏日に!
さてこの数年
真夏日日数が毎年記録更新していますね!
今(2023年)、一年の1/3が『夏』となっています。※赤点線
冬の乾燥期を乗り越えた春の肌は、一年のうちで一番弱っていますがその回復中に紫外線が容赦なくブスブス刺してきます。
冬の間に保湿を怠ると、春・夏にかなりのダメージを喰らいます。回復は冬まで難しくなりますので、寒くて化粧水が億劫になりがちですが気合いでお願いしますね!
さぁ!夏といえば日焼け+シミ対策!
SPFを理解して夏に打ち勝つお肌を目指しましょう!
SPFについて
今回はSPFに特化してお話しします。
SPFとは『サン・プロテクション・ファクター』の略で、紫外線B波からお肌を守る役割をします。
B波はシミが増えます!
B波はシミの素になるメラニンが作られてしまう…
なぜメラニンを出すのかというと、細胞核が攻撃を受けて損傷するのを防ぐために、実は守ってくれいるのです。嬉しいやら悲しいやら…
SPF数値について
あなたはのSPF数値は?
SPF30? SPF35? SPF40? SPF50?
1で『15分』
2なら『30分』
3なら『45分』
4で『60分=1時間』
SPFは紫外線B波をブロックさせ、数字はブロックする時間を表しています。
あなたが出勤時間で太陽を浴びるのは何時間?
例①
・7時に家を出て電車と徒歩で8時に会社に到着
・お昼は12時〜1時まで外でランチ
・終業時間は18時で帰宅19時
さて、必要なSPF数値は?
例②
・7時に家を出て徒歩とバスで8時に会社に到着
・営業職のため9時から17時まで社用車で取引先を回る
・20時まで残業し、外食して22時帰宅
さて、必要なSPF数値は?
紫外線は14時にピークを過ぎます!
地面の照り返しで暑さを感じているだけで、陽は傾き紫外線量は減っていますが、念の為16時計算して30〜35です。
海は紫外線が強いでしょ?
空も紫外線が多いでしょ?
海と空の場合、SPF数値の大きいものより、2度、3度塗り直す方が効果が高いそうです。
【補足】
SPF数値はお住まいの都道府県で選び方が異なります。
北海道と沖縄では聞くだけで紫外線量や照射時間が違うとわかりますよね?
あとは、
山地か海辺か?
仕事は都会か自然の中か?
など、細かくいうとキリがありませんが、ここは全部無視して数値だけのお話でした。
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