お門違いシリーズ第二弾!
行きつけの美容室で、担当美容師さんをディスっていませんか?
・カラーの色褪せが早い!
・染まりムラができてる!
・パーマがとれやすい!
・パーマが当たりにくい!
・ぺたんとなる!
・スタイリングが持たない!
老化現象やケア不足で起こるこの症状。
これを担当美容師に文句を言うのは、お門違いというものです。知ってます?お門違いの意味を。
全く見当違いで関係のない人に対して、不適切な言動をすることです。
今回は、あなたのせいでもない「病気」についての髪質変化のおはなし。
病気による髪質変化
さて、病気になった時、髪質にちょっと変化が起こります。
ここでいう病気とは、数日で回復する風邪や、体調不良ではなく、中・長期的な病気を指します。いわゆる回復期間に月単位の時間を要する病気のことです。
髪は1ヶ月間で約1㎝伸びますが、病気の期間はジリジリ、ジャリジャリ、うねうね、ふにゃふにゃとした髪が生えてきます。
つまり病気の期間が3ヶ月なら、3cmほどが「え?これ誰の髪??」って風に…。
その部分の違和感な質感は、元に戻りません。そう、カットで切るまでそのままデス。
残念ながらその部分は、なにかしら染まりにくかったり、色褪せが早かったり、元気が無いのは確かです。
こればかりは一過性の症状だと受け止め、まずは体調面の回復をしっかり行いましょう!
え〜もん食べてください!!
そして、髪と肌にはいつもより丁寧なケアをしながら回復までいたわりましょうね!
元には戻らないけれど、ケア方法や最適なアイテムはありますよ。「治った風に見せる」ことはできます。この時代、なんでもあるから大丈夫!心配ない!
血液やホルモンに関する飲み薬がある場合は、髪質変化が強く出る方が多いです。不安になるでしょうが、体と連動です!まずは健康な体に戻さないとね!
※ガンなどの抗がん剤治療においてはまた別の話といたしましょう!
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