ちょっと待って!
お付き合いが長いからといって、もしかして担当美容師さんをディスっていませんか?
・カラーの色褪せが早い!
・染まりムラができてる!
・パーマがとれやすい!
・パーマが当たりにくい!
・ぺたんとなる!
・スタイリングが持たない!
それ…あなたの更年期の過ごし方が髪に現れた症状かもしれませんよ!
これ…美容師の技術問題にされがちですが、原因はおそらく全女性に当てはまる「女性ホルモンの減少による後遺症」だと考えてください。
長年通っているサロンなら技術不足や乱暴な施術ではないとお分かりのはずです。
だったら、髪に影響すること、他にもいっぱいありますよね〜っていう、現実を叩きつけるシリーズです。
更年期と髪の変化
更年期による髪質の変化、これは長期戦です。
10年間に及ぶ不安定を想定し、さっさとケアに入るが勝ち!
更年期とは:閉経前後5年、トータル10年間をいいます。閉経の平均年齢は52歳で、更年期期間の平均は45才〜55才だといわれています。※三共製薬さんの図を参照
耳から上の部分は、女性ホルモンの支配下にあると言われています。
特に「頭頂部が薄くなる」原因で、耳周り(側面)には「うねり」が現れます。
男性のようにもみあげや襟足がウネウネしますよ。あとは「ツヤが減って」老けて見える。
そして髪の中身はスッカスカ〜〜
何もしなくても髪は老化する。
そこへさらに、女性ホルモンの減少が加わります。ほんま、イイことないわ…
髪だけ若かりし頃のようにいくわけないじゃん!そりゃ、思うようにいかなくて当然!
更年期の髪対策
閉経後、どうありたいかを選ぶのはあなたです。キレイな髪か?ツヤのないうねり髪か?
髪にもごちそう食べさせて、髪のボトックス注入して乗り切って!今は何でもできるし何でもある!髪老化を美容師のせいにしちゃいけない!
ぜひサロンにいらしてください!ほんで、何でも聞いて〜!
血液やホルモンに関する飲み薬がある場合は、髪質変化が強く出る方が多いので、不安にかられます。まずは健康な体を取り戻すことに専念し、髪対策も同時進行でケアしましょう!
いくら頑張っても病気期間の髪質変化はカットするまで残ります。
一方で、元には戻らなくとも「注入」や「コーティング」で、まるで無かったことのように誤魔化すことはできます。
※ガンなどの抗がん剤治療においてはまた別の話といたしましょう!
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