こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美容師ではないスパニスト目線から髪のリアル情報をお伝えします。
軟水は髪との相性バツグン
知っていますか?
軟水は浸透率が良く、髪がしっとりツヤやかになることを!
「あの人、素敵だね」
「あの人、綺麗だね」
「あの人、若いよね」
この言葉は髪もキレイな女性にだけ当てはまります
軟水でヘッドスパをするとどうなるか
女性らしいやわらかな髪に変化していきます。
施術している私よりも、お客さまの方が敏感に感じ取っておられます
【お客様】おさまりが良い/指通りが良い/髪が柔らかくなってきた
【私目線】ツヤが出てきた/乱れていた天使の輪が輪になってきた
【お客様】3回目で根本の立ち上がり、指通りのよさに気付いた/まとまりがあって気分がいい/皮脂ではない頭皮臭が枕にも残らなくなった
【私目線】6回目/黄ばみがちな白髪がきれいな白になってきている/白髪に透明感が出て不思議/初回ご来店時よりも表情が活き活きしている
【お客様】伸びるとペタンとなるもののツヤが消えず髪が若い/毛先も絡まない
【私目線】根本がふんわりして髪が増えたように見える/ツヤ感が均等
軟水と頭皮
軟水の浸透力の高さは髪だけではありません。
頭皮細胞にも髪同様に浸透するので頭皮環境が整います。
・頭皮がうるおうと、ツヤやかな髪が生えてきます。
・頭皮がうるおうと、毛包が整い髪が落ち着きます。
・頭皮がうるおうと、頭皮臭が治ります。
うん、軟水バンザイ★
軟水は女水/硬水は男水
軟水は「ミネラル=鉄分」が少ないため飲んでもクセがなく、まろやかな口当たりが特徴なことから「女水=おんなみず」と呼ばれています。
反対に硬水はミネラル=鉄分が多く含まれ、とんがった口当たりから「男水=おとこみず」と呼ばれ、独特な味で少し飲みにくいですが、栄養素は豊富。
軟水のまろやかな女水で作られる日本酒は甘口になり、硬水の尖った男水は辛口となります。
京都は湯豆腐が有名です。
つまりそれは「豆腐」が美味しいのです。
京都のお豆腐屋さんには軟水を汲み上げる井戸のあるお店が多いです。
浸透力の高い軟水に大豆を浸すからこそ、ふっくらと甘く仕上がるのだと思います。
舌触りもなめらかで軟水=女水ならではですよね〜
✤イイ水がある所には、美味いものと美しい女性が多いってことで!!
軟水と硬水の違いはミネラル含有量
単純にミネラルが薄いか、濃いか?
基準はWHO(世界保健機関)が定めたもので世界共通
ミネラルが少ない方が、髪がやわらかくなる。
ミネラルが多いと髪がゴワつき、指通りも悪い。
ヨーロッパに行かれた方はご存知のように、髪がバシバシ、ゴワゴワになって嫌な思い出となる硬水&鉱水の特徴です。
日本のシャンプーは軟水仕様なので、現地のシャンプーを使う方がゴワつきがマシらしいのですが…鉱水の国に行く時はどちらも試してみたいと思います!
※水道水は美味しくする「味付け」としてミネラルが配合されています
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