春のゆらぎをリセット
五月病シリーズ第10段。
春はとても気分がいい。お花見、出会い、衣替え。だけど体内時計が少しずつ狂う「ゆらぎ期」に入っています。きっかけは春の寒暖差。誰にでも起こりえるこのゆらぎには必ず予兆があるので、この段階で体調を整え五月病を回避してくださいというシリーズです。
【プロの技術で最短リセット】自力ケアの限界が見える年齢が訪れます。ゆらぎはプロに委ね、最短期間で回避して元気になってください。このゆらぎケアの絶対条件は、非日常空間で、脳と体を同時にリラクゼーションへ導くこと。つまり、ヘッドスパとボディマッサージの同時施術のことを言います。
エイジング世代になると、お金の使い方を心得ています。ぜひ時間とお金の有効活用を!
「香り」の力を最大限利用
時間に追われる日々で、プロのケアをすぐに受けられない時はどうする?
「香りのチカラ」を一時的に借り、0.2秒で回復を目指しましょう。体内時計の狂いも、脳疲労も最速で回復に導くのが「香り」の嗅覚神経です。この嗅覚は五感の中でも特に強く、素晴らしい働きを見せてくれます。人が香りにこだわり、助けられているさまがよくわかります。
そもそも嗅覚は、命の危険を察知する防御機能です。
普段から2〜3種類の好きな香りを見つけておくことをお勧めします。西洋アロマにこだわらずとも、和香でも、果物でもなんでもOK。果物は美味しく食べながらイイ香りだなんて最高ですよね〜。ただし、合成香料はダメ!
さて、香りには「静と動」があります。単純に、怒りの感情は「静の香り」で落ち着かせ、沈んだ心は「動の香り」で高めると思われがちですが、全員に当てはまるものではなく、あくまでも参考程度でいきましょう!
一般的な効能ばかり気にしても、それが苦手な香りならストレスです。そのため、好きな香りを2〜3種類見つけておくのがコツです。ちなみにリラックス効果が高く、嫌いな人はいないと言われるラベンダーの香りが、私は大嫌いです。まさに苦痛そのもの。
たとえ大好きな香りでも体調が思わしくない時は「クサイ!」、「今日は違う!」と感じるので、予備の香りが必要だということです。
真夜中のブラックコーヒー
例えば私の場合は毎朝、豆から淹れたブラックコーヒーを飲みます。コーヒーに含まれるカフェイン成分には「覚醒促進作用」があり、仕事や活動にはよくても、休息前には支障があると言われています。しかし私の場合は、睡眠前に飲んでも、緑茶、煎茶、紅茶でも私には何ら問題なく熟睡できます。
寝る前はノンカフェイン!と、あたかも世の中の常識のように言われていますが、私にとってノンカフェインはとても物足りない味がします。
このように、疲れ切った体にはカフェインがダメとかどうでも良いことです。自分がリラックスできる大好きな香りなら心が穏やかになるので、効能にこだわらず、好きな香りを見つけておいてください。
病院へ行けば「うつ病」確定
病院に行ってしまえは「うつ病」という病名が付き、化学合成された薬も処方されます。春の季節変化と環境の変化が重なった五月病には本来、病院も薬も必要ないのです。(重症化の場合は除く)
病院は、あなたがしんどいと言えば病名を付けてくれます。病名がつけばあなたが安心するからです。そして病院側も国から診療報酬が受け取れます。しかしそれでよいのでしょうか?
海外ではこの「医療負債」を増やさないように、国が健康の自己管理について発信しています。その医療負債は自分や、子供、未来の孫が背負っていくことになりますから。
五月病に病院が必要ないことは明確です。なぜなら、自律神経を整えるために病院へ行け!なんて誰一人として言っていないからです。検索すれば、改善方法がごまんと出てきます。それが答えです。
まずは「香りの神経」を癒してください。早ければその日に、遅くても4〜5日で何らかの発見があるはずです。「あれ?楽になったかも!体が軽いかも!よく眠れたかも!」と、感じるはずです。その感覚もまた、生き抜くために人は持ち合わせています。自分を信じて実行してみましょう!大丈夫!
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