体#91【ヘアカラーアレルギーの症状】私の場合

体のこと

ヘアカラーと金属アレルギーについて

ヘアカラーの薬剤には「金属」が使われています!

私の場合、今思えば20代の頃から金属アレルギーの予兆はありました。しかし、それがアレルギーの症状だなんて思いもしなかった訳です。学校で習うわけでもないし…。

貴金属店でもピアスで「化膿する」と伝えてもスルーされてきたので…売上も大事でしょうが、代替案を提案すべきでは?と、今になって思います。

私の体内で、アレルギー物質を取り除いてくれていたゴミ箱があふれたのは43歳でした。頭皮に使用した薬剤のかゆみとかぶれは足(スネ)にもまわり、今でも傷として残っています。

水素ケアで随分改善しましたが、一生キズになると思います。

カラーの発色は金属のサビ!

知ってます?
ヘアカラーってね、金属で髪を発色させているのです。

クギなどの鉄が錆びたら茶色や赤色が出ますよね?
10円玉の銅は青みや緑色の錆びが出ますよね?
その原理で金属をミックスして色ごとに作られているそうです。

カラー剤はチューブの中でオキシドールで混ぜるまではおとなしく眠っていますが、混ぜた瞬間から発色が始まります。

鮮やかに発色が始まる一方で、悪玉活性酸素が大量に発生して細胞を攻撃するため、色素細胞もダメージを受けて白髪が増えます。

それを回避するために、併設サロンmotionには「水素トリートメント」があります。今のところ、おそらく今後も世界的大発見が無い限り、悪玉活性酸素除去率100%は水素だけです。

もちろん胡蝶庵にも水素ケアがあります。なぜなら、水素ケアがあるサロンがまだ少ないため、セカンドサロンとしてご利用していただいています。

酸化金属か?ジアミン成分か?

ヘアカラーのアレルギー反応には大きく分けて2種類あります。
私の場合、発色を促す「酸化金属」がダメなのか、発色の染毛剤、「ジアミン」がダメでアレルギーを起こしているのか悩みどころでした。

その頃、製薬会社さんが低濃度ジアミンカラーを続々と開発されていたので試しましたが、結局アレルギーは発症しました。

睡眠中は体温が上がるためかゆみも倍増…
かゆくて掻きむしり眠れない日々と、その後の掻き傷が完治するまでの痛みでひと月は過ぎていきます。

このような実体験からアレルギー検査に踏み切ったところ、金属とジアミンの両方に強反応が出て、アレルギーが確定しました。

これでもうヘアカラーは二度とできません。無理に続けると、アナフィラキシーショックで死ぬこともあります。それ以降は、ヘアカラーはマニキュアに変えました。

※金属アレルギー検査にはジアミンを含む24種の検査が一度でできます。


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