こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
私はヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。
肌の悲鳴が聞こえる?
人はストレスを受けると心がしんどくなるように、肌もストレスを受けるとそれを感じ取るセンサーがついています。
心が疲れた時は体を休めますが、肌は?
肌ストレスの原因は大きく分けて、外部刺激、内部要因の二つ、プラス「過保護ケア」。
外部刺激については#46、#47、#48で詳しくご説明しました。
内部要因の「心理的ストレス」について
そもそも女性は「感情の生き物」。
男性とは脳の構造がちょっと違いますよね。
女性でも男性寄りの思考の方もあり、
反対に女々しい男性もおり、世の中バランスが取れている物だとつくづく思います。
さて、心が受けるこのストレス。
体内で化学反応が起こり、肌荒れとして現れます。
どうやら「コルチゾール」一点に絞っても良さそうですぞ!
コルチゾールと吹出物
コルチゾールは、脂質バランスを崩す厄介者。
これは…脂質に包まれた細胞膜が壊されて、肌の防御ができなくなることを意味します。
肌のバリア機能は「水分」と「脂分」がミルフィーユのようになっています。
乱れた肌表面に空気中の汚染物質が落ち込むと、危険を知らせるために炎症が起こります。
なんとか自力排出しようと吹出物になります。
コルチゾールと肌ぐすみ
【血行不良】コルチゾールはストレス反応のひとつとして、血管収縮作用があります。
肌への血流が減り、肌に届けられるはずの酸素や栄養素が不足します。
血流不足は肌の透明感が失われ、くすんで見える原因となるのです。
【新陳代謝の低下】 ストレスを長引かせるとコルチゾールは過剰分泌し続けます。
新細胞への代謝が遅れるということは、ターンオーバーが遅くなり、古い角質が肌表面に長く留まるため、くすんで見えます。
コルチゾールと炎症
コルチゾールは炎症を抑える効果もある反面、慢性的ストレスで過剰分泌に傾けば、真逆の作用で炎症を引き起こすことがあるそうです。
ホルモンに限らず、体内では様々な物質がバランスを保ち、私たちは生かされているのですね。
ポイントとそのケア方法
脳がストレスにより疲れている間は、コルチゾール分泌が続きますので止めなければなりません!
・脳を癒す
・脳を休める
・脳を解放する
➤とにかく『無』になり、寝ましょう!
瞑想/ヨガ/深呼吸も効果的ですよ
さて!
わたしにできるお手伝いは?
ありますあります!
【頭】極上☆癒しのヘッドスパ
これ一択なんじゃない?!
【顔】吹出物を鎮めるエステ
【体】幸せホルモンを出すボディマッサージ
➤吹出物でやりがちな失敗&逆効果
・洗顔をし過ぎて乾燥を起こす
・コンシーラーで隠そうとして悪化させる
※コンシーラーは油分が強く、毛穴も詰まります
【裏ワザ】
グチる!食べる!出かける!寝る!遊ぶ!飲む!買い物!
※食べるならビタミンとミネラルが多い物を意識してね
お風呂上がりに安もんのボディクリームは危険やで〜
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