こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美容師ではないスパニスト目線から髪のリアル情報をお伝えします。
髪もお肌と同じ弱酸性
・大きさをセンチメートル〈cm〉
・重さをキログラム〈Kg〉
・温度をセッシ〈℃〉
お肌や髪も表現方法があります。
「酸性/アルカリ性」を表すその記号はピーエイチ〈pH〉です。
台風の気圧もミリバール〈mb〉だったのに突然、ヘクトパスカル〈hPa〉の国際基準に変わったよね〜時代を感じる…
必ず知っていて欲しい
ヘアカラー/白髪染め/ウェーブパーマ/ストレートパーマがやめられない女性に!
ヘアカラーやパーマの「薬剤はアルカリ性」。
しかもまぁまぁ強いアルカリ性。
➤➤あなたは自分の髪に年何回、トータル何時間アルカリ剤を浴びせていますか?
➤➤アルカリ薬剤を浴びた髪がどのようになっているか見たことがありますか?
シャンプーだけでは戻らない!
◉虹色部分を見てください。「7」のところ。
➤➤アルカリ性に傾いた髪がどれくらいで弱酸性に戻るかを知っていますか?
➤➤弱酸性に戻す方法を知っていますか?
➤➤弱酸性に戻すサロンケアをしていますか?
➤➤弱酸性に戻せるホームケアを使っていますか?
水道水は中性:pH7.4 (京都上京区基準)ですが、シャンプーで薬剤を流したところで7.4 には戻りません。
中性に戻らない理由
薬剤を浸透させるために開けたキューティクルのすき間にもアルカリ剤が残るからです!
※そのまんま「残留アルカリ」って言います
40代から要注意
女性の髪寿命は約6年。
抜け落ちるまでの6年間は損傷したままどうにもなりません。
髪ダメージ
リアルに
40歳で頭皮から生まれたあなたの髪は、順調に成長すると46歳まで脳を守りおしゃれを楽しませてくれます。
あなたの髪は何年間、そして何十回、アルカリ薬剤を浴びていましたか?
エイジング世代になると髪の長さだけでは済みません。
上記のような老化毛やそれに近い衰弱毛しか生えてこないのに、アルカリ薬剤ダメージは髪に残酷です。
そこへ容赦なく紫外線まで降り注ぎます。
髪が損傷サインを出した時には、かなり手遅れです。
だから同時ケアの大切さを伝えています!
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