体#93【金属アレルギーの種類】花粉症も治る

体のこと
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金属アレルギー検査体験談

金属アレルギー検査にも種類があるようです。

1.金属以外も含む合計22種類
2.金属類だけに特化した検査

一般的には「1」の検査です。
どうせするなら全部知りたい!と「2」を希望したのですが、超絶イヤな顔で拒否されました。

かこ
かこ

歯の詰め物で顔面蕁麻疹が発症。治療のために不適合金属を見つける必要があった私の体験談。

医師:「1」で十分ですよ!
私 : 治療に必要だと歯医者さんに言われたので…
医師:今どき「2」なんて大学病院でも受けてくれる所ありませんよ!

「1」の省略型で、もし私が死んだら?
責任も取れないのに何言ってんだ?断る理由説明しろよ!と思いましたが、無表情の医師には楯突いてもムダだなと思いやめました。

できない」のと「しない」のは全くの別物でしょう?

検査はどこでできるの?

・皮膚科個人医院
・皮膚科クリニック
・総合病院の皮膚科
※総合病院の場合、初診料がかかる可能性があります

アレルギー原因となる22種類の物質をパッチテストにより特定する。

・パッチテストは背中で行う
22種類のアレルギーとなる物質を付着させたシートを貼る
72時間かけて背中に現れる反応を確認する

検査対象物質/22種類とは

金属/4種類
・油脂
・医薬品/2種類
・香料
・樹脂/4種類
・防腐剤/4種類
・ゴム硬化剤/4種類
・ゴム老化防止剤
・染料

今回は金属4種類の詳細

ニッケル

アクセサリー(ピアスなど)/腕時計/ベルトのバックル/硬貨/携帯電話/まつ毛ビューラー/歯科用金属

クロム

革製品/なめし剤/セメント/クロムメッキ/歯科用金属/染料

貴金属/アクセサリー/電子部品/歯科用金属

コバルト

歯科用金属/セメント/インク/絵の具/鍵/ファスナー/エナメル/ビタミンB12製剤など

歯の詰め物ってヤバイな〜そら検査せんと怖いわ!

かこ
かこ

私は「金・コバルト」が強反応、「ニッケル」は弱反応が確定しました

口の中は恐怖

私には2つ困ることがある。

①歯茎が黒くなる恐怖

加齢で歯茎が痩せてくると隙間から酸化する
※歯茎が黒くなってくる

②食べ物で金属が溶け出す恐怖

※被せが取れた時
金属の詰め物の上に、保険外の被せを施します。どのような素材でも摩擦や劣化はつきもので、被せが取れたら金属が剥き出しとなり飲食のたびに酸化溶解します。

私は仕事柄、白い歯でいたい。

昭和の金属で花粉症

結論として、戦後の虫歯治療には危険な金属が詰め物として使用されています。

昭和時代の詰め物をやり直したら花粉症が完治しました。これは美容師の配偶者の実話なのでリアルです。花粉の季節になると注射を打ち、飲み薬の副作用と闘いながら仕事をしていたのがウソのようです。

治療済みの虫歯は何の不具合もありませんでしたが、あえて再治療に踏み切ったのを見てきました。

きっかけは歯科医師のお客さま。

現場の声はどんな論文よりも早くて信憑性があります。カット中に教えてくださったのです。「昔の歯の詰め物は、全部やり直した方がいい」。

聞き流すか?/聞くだけか?/信じて行動するか?これは信頼関係あってこそ。


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