体#61【睡眠】50代女性が見直すこと。畳と布団!

体のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代のトータルケアを得意としています。美しさはまず健康な体があってこそ!疲れない体のケアを大切にしています。

睡眠の質が低下する50代

50代女性が避けられないふたつの変化で乱れる睡眠。
生活の変化
更年期の影響

【生活の変化】
両親の介護/孫の世話

【更年期】
様々なツラい症状

これらの変化は突然やってくることもあれば、予測がつくこともあります。あなたが健康であってこそ、変化を乗り切ることができます。

知恵として「日本の原点に戻る」を、頭の片隅に記憶しておいてくださいね。

睡眠の質を高める方法4つ

1. 夕食後の散歩

消化を助け、体をリラックスさせる

2. お風呂でリラックス

就寝前のお風呂は血行促進作用で深い睡眠へと導く

3. 夜のお茶タイム

心身が落ち着きリラックスに切り替わる

4. 和室での睡眠

畳で寝る睡眠法が身体が均等にサポートされ、深い睡眠を促す

かこ
かこ

個人的に4番の「畳睡眠法」がめちゃ気になったので調べました!

心身の均等サポートとは?

カラダの各部分が、「平等に支えられる」ことを言うそうです。この仕組みを理解するには、畳と布団の特徴をまず知ることから!

畳の特徴
畳は「い草」という天然素材で作られ、適度な硬さと弾力性がある。

・体重を均一に分散できる
・体の圧が偏らない
・通気性が良く湿気が溜まりにくい
・寝床の快適な状態を維持

布団の特徴
布団の柔軟性が、体の曲線に沿って適応することができる。

・体の凹凸に合わせてサポート
・肩や腰の突出した部分の圧力を減少
・体にとって硬すぎず柔らかすぎない
・理想的な寝床を形成している

つまり、畳最高!ってことですね!

特徴まとめ

体重と圧力の分散は、背骨が健康な位置に戻りやすく、痛み/不快感/血流/姿勢が整い、深い睡眠に変えることができる。

日本の畳と布団の文化を見直す

もしかして、もしかすると…
睡眠に悩みがある方は、思い切って畳と布団に切り替えてみると快適になるかも知れませんね。

日本人の骨格は、畳と布団の文化に沿ったものならば、原点に戻ると改善するかもしれませんね。日本の歴史に比べ、ベッドの普及は戦後わずか70年程度。

この70年間で不調や睡眠問題が増えているならば、人生の1/3が睡眠時間である以上、試してみる価値はあると思います。

かこ
かこ

実は私もベッドをやめました。きっかけはこのブログを開始して睡眠時間がとても減り仮眠を床でするようになったことから。体の湾曲や筋肉のハリ、背中の設置面の悪さなどに気付くことができ、ストレッチなど気をつけるようになりました。

畳と布団を知らない世代

平成生まれは畳も布団も見たことがないかも知れませんね。祖父母宅が地方にあれば見たことがある!という程度なのでは?

我が家はお仏壇があるので、娘は仏間で「」を知っています。また、幼少期からお世話になっている祖母が「布団派」なので、押し入れからお布団を出して一緒にお昼寝をしていたようです。

かこ
かこ

フローリングなら正方形の「琉球畳」を敷いてもOK


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