肌#65【ダーマペン/14】クレンジング剤について

肌のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。

メイク落としはどうすればいい?

かこ
かこ

エステティシャンの私が危険とする2種

安全

・クリームタイプ
・ミルクタイプ

危険

・オイルクレンジング
・拭き取りシート

【ダーマペン:針穴の数】全顔で10〜15分の使用時間が推奨されています。つまりあなたの顔に10分で600万個、15分で900万個の針穴が開きます。

20〜30分後に針穴は締まりますが…

実験シリーズでお伝えしている使用後3日目の脱皮。
毎回角質がズルっと脱皮するので、皮膚が薄くなり敏感に傾いている。

危険です!!
クレンジング剤の選択には注意が必要です。

オイルクレンジングの闇

肌細胞は油膜形成だから、オイル種類を要チェック!

オイルクレンジングの成分チェック

ミネラルオイル】鉱物油のことで、製品のほとんどが鉱物油です。鉱物油は「石油から精製された軽い油」のことで、肌に残留しやすい。軽かろうがこんなのもを肌に使っちゃいかん!

植物性オイルはかなり高額になるので、購入時の価格で容易に判断できます。

まさか、あり得ないことでしょうが、念のために!
まさか…ね…

メイクを落とさずに寝てしまった!
起床後、
オイルクレンジングor拭き取りシートでメイクを落とし、洗顔をした!

そして、
そのままダーマペンを使ったーーーーー!

拭き取りの闇

これだけはやめて!
ホンマ作らんといて!
作ってる人、絶対に使ってへんと思うねんけど…

洗浄力が高い=強い

洗い流さない分、洗浄力が高めに作られている。これが肌への刺激になる。

油分が少ない

拭き取りクレンジング剤には油分が少ないものが多い。メイクを落とす成分として「界面活性剤」が使用されており、肌負担が強い。​

メイク落としにときめきは不要!

『ときめくキャッチコピーに乗るな!』
保湿成分配合タイプがある反面、
・フルーツ酸のようなピーリング成分を含むもの
・アルコール系エタノールが多く配合されたもの
・刺激を感じやすいカチオン界面活性剤配合のもの
混ぜ物が多くなると、肌が苦しむ成分が加算されることになります。

➤洗い流さない分、シートを肌にゴシゴシこすりつけます。やさしくぬぐうなんてよっぽどですから〜〜!脱皮で薄くなった肌にゴシゴシはあかんでしょ!

赤ちゃんの肌をゴシゴシ洗わないのと同じです!しないでしょ!

怪しい…でも未検証

ジェルタイプの使用をよく耳にしますが…
ジェルは水で、メイクは油でしょ?
取りきれているとは思えないんだけど…

私は信頼するエステシモブランドが今まで製造していないことから、デメリットの方が大きいのだと感じます。

リキッドタイプ
これは私は製品を見たことがない。そのため知らない基材ですが、リキッドは「水に近いテクスチャー」であり、ジェルタイプ同様、メイク残留が起こるはずです。

ダーマペン、危険度が見えてきた

肌が強い私にしてみればただの実験目的ですが、それを記事にしていくことで危険度やエステティシャン目線での注意点が見えてきました。

このダーマペン、善にも悪にもなりそうです。うまく使って美肌に導いてくださいね。

2023.11.27の肌#53からシリーズで記事にしています

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