肌#63【ダーマペン/12】実験途中で危険を察知!危険な季節とは?

肌のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。

危険な季節

話題のダーマペン、『半顔・頬だけ実験』を開始して、3週間目辺りに不安が襲ってきました。

2023年10月16日:購入
    10月17日:使用開始
    10月20日:皮がめくれて痛みが出る

使用2〜3日後には必ず洗顔のたびに皮がめくれるのです。確かに肌感触は柔らかくなっていき、つやも増している気はします。

しかしこのダーマペン、紫外線量が増える5月から真夏日が残る9月上旬までは、危険かもしれない。いや、絶対に危険です。

紫外線が増える4月には整え、5月からは回数や部位調節を!

この脱皮回数から皮膚が薄くなっていることは確実です。
そこへ紫外線を浴びるのは、将来の新たなシミ増加や、現状のシミ濃度が上がるかもしれません。

でも、夏だからこそ使いたいし…

細胞
細胞

じゃあ、避ける日だけ忠告するね!

美細胞
美細胞

➤日焼け当日
➤日焼け後、肌に火照りが残る期間
〈イエローベースタイプ〉
➤日焼け後、肌の赤みが消えるまで
〈ブルーベースタイプ〉

かこ
かこ

日焼け当日は、とことん冷やすのが鉄則!
冷やすことで、シミになるメラニン生成がおさまると言われています

私がスタートした10月後半はラッキー揃い

・紫外線量が少ない
・日照時間が短い
・気温が低く、毛穴が開きにくい

・気温が低く、汗をかきにくい
・秋花粉は飛散量が少ない

使用後、穴が塞がるまで20〜30分の間に汗をかいたり黄砂や花粉、PM2.5などの汚染物質が肌につくと、危険です。かゆみや炎症が出ます、絶対に。

ダーマペン、危険度が見えてきた

肌が強い私にしてみればただの実験目的ですが、それを記事にしていくことで危険度やエステティシャン目線での注意点も見えてきました。

このダーマペン、善にも悪にもなりそうです。うまく使って美肌に導いてくださいね。

豆知識:冷えピタはアウト!

「日焼け後は、絶対に冷やす!」

【一年の半分が夏になった今、一年の半分が夏気温になっています。猛暑日も毎年更新しているほどです。その暑い季節の「紫外線」は、シミ・シワ・たるみ・薄毛・白髪に連動しています。

・日焼けした日はとにかく冷やして!
・保冷剤でもいいから絶対ね!
と、私はお客さまに言い続け、守っていただいています。

海や山、旅行先で日焼けしたなら、帰り道にコンビニでロックアイスを買ってでも冷やして!たった200円でシミが止まるなら溶けた水は植木にやればいいし、再冷凍してもいいやん!って言います。

冷やせなかったら帰宅後すぐに水シャワーを浴びて! 心臓麻痺は責任取れへんし自己責任でね!と。

※ロックアイス、物価高騰で1kgが300円になりましたね(汗)私はお酒を飲む時はロックアイス派ですが、いまさらやめられない(笑)

日焼け後、熱を帯びている部位の温度を下げること!

冷やせと言われれば、手っ取り早く「冷えピタ大作戦」を思いつきますよね!貼った後も動けますし、両手も空きますし!でもね、冷えピタは…貼った瞬間は冷たいですが、取れた熱がジェルにとどまります。冷えピタは無しで!

シートパックがいいね!

フェイスシートが厚めのパックは、滴り落ちるくらいの美容液に浸かっています。

冷蔵庫で冷やておくと最高です!そして厚みがある分、お顔に貼り付けても落ちませんから用事ができますよ!ペラペラシートは日焼け熱ですぐに乾燥して剥がれ落ちるので、日焼け後はリッチなシートをお使いくださいね。


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ダーマペンは胡蝶庵で購入できます


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