髪#93【ウィッグ】相談と提案

髪・頭皮のこと

ウィッグの相談と提案

「根元白髪を隠すマスカラを買ってみたの。でもね、ベタベタで中々乾かないし、難しいわ…あんなものなの?」というご相談がありました。

このように、エステのご来店時に、肌ではなく髪のご相談を多く受けます(笑)

マスカラを使った理由
急な外出時に頭頂部の伸びた白髪を隠したかった。

しかし私たちはプロ。
市販商品はノーマーク。
しかもヘアマスカラは種類が多く、正直、分かりません。

今回、言い切れるのは…
長年のおつきあいから、性格的に「マスカラ」タイプではないということは確かかな(笑)

マスカラは難しいとよく聞きますね。それならウィッグはどうですか?」と。

美容師ではない私も20年以上をヘアサロンフロアで過ごせば、スタッフ同様、一通りの情報を吸収して学んでいます。

今回もご提案をしてみました。

ウィッグの不安

「ウィッグはどうですか?抵抗ありますか?」と、ご提案。

一瞬、固まってしまわれます。
みなさん同じリアクション(笑笑)
その気持ちわかります!

まさかワタシがカツラ???ってなりますよね。

そもそもウイッグは「帽子」ですが、私も含め、まだその概念は昭和世代には浸透していません。

ウィッグ=カツラ=ハゲというイメージなんです。

今でこそオシャレのひとつですが、抵抗ありますとも!

でもね、みなさん気持ちは同じです。
ず〜と気になっていたんですよ。簡単そうだしね。

ただ、きっかけが無かっただけなんです。

試してみようかな?選んでくれはるんよね?」って。

もちろんです。手のひらサイズのお手軽ウィッグを試してみられますか?帽子と一緒で、気に入らなかったり、イメージと違えば遠慮なく見送ってください!と。

合わなければ、お勧めしたのにごめんなさい、と私も謝ります。

そうと決まれば早い早い!

健康毛
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次回は、ウィッグは誰が見極めるのか?について

デジタルカタログ

フォンテーヌさん・・アデランスが買収した女性部門
レオンカさん・・1953年設立/医療用ウィッグの先駆者

ヘアサロンではこの2ブランドをお勧めしています


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