
こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
私はヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代のトータルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切にしています。
デコルテは顔
デコルテはフランス語
女性の首まわり、肩、胸元にかけての部分を指す言葉です。洋服で露出度が多い部分のことですね。そこまで全部含めて『顔』が正解だと私は思います。だから本場フランスではスキンケアはデコルテありきな訳です。


なぜ西洋はデコルテケアを大切にしているのか?私が思うに文化の違い。胸の谷間を強調し、背中も広く開いた肌露出の多いドレス文化に対し、日本は肌を見せることが下品とされた文化で、着物も首元まできちっと重ねます。


あながち間違ってはいないと思うんだけど。
まず、エステティック自体がフランスからの輸入技術です。西洋は外見に重きを置くことに対し、日本は内面から美しさを導き出す文化となり、大きく異なりますね。
デコルテの意味
デコルテエリアは女性らしさの象徴。洋服デザインも広く開放され、アクセサリーが映えるようになっています。お顔から一体として美しく保つことが基準であり、顔だけが美しくてもデコルテケアを怠ると、全体としての印象が下がります。
顔とデコルテの皮膚は直接つながっており、特に首周りは顔と同じように敏感で老化が早いとされています。そのため、顔と同じようにケアすることで、より自然な美しさを維持することができます。

デコルテエリアは血管とリンパ管が多く存在します。そのためデコルテ部分をマッサージすることで血流が良くなり、同時に老廃物の排出が促され一体の美しさが現れます。また、この効果はスキンケア成分の浸透を高めます。
デコルテエリアには神経終末が密集しており、やさしく触れることで筋肉の緊張を和らげ、ストレスを軽減する伝達物質が放出されます。この心地よい感覚がリラックス効果を高め、フェイシャルエステ全体がより豊かな体感となります。
いつの時代も、西洋・東洋文化に関係なく、デコルテエリアである首元に男性は口づけしますよね。
男性のたくましい首もかっこいいですが、女性のしなやかできれいな首元は色っぽいものです。男女ともに首元からフェロモンが放出されていますからね、魅力あるデコルテのお手入れは永久です。
西洋のいいとこどり
内面美容に長けた日本人。そこへ西洋の外見美容を足せば「最強日本人」の完成〜。
世の中ね、きれいな女性が増えると経済が回り、世の男性諸君もテンションが上がると言う単純な図式がありますよね(笑)
内面ブスでも外見美人なら経済は回る。
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