髪#109【まさか!?】それは、美容師のせいかも

髪・頭皮のこと

案外ありえるかも

汚髪原因のほとんどが、あなた側にある!という分析シリーズをお届けしてきましたが、最後に1%くらいは「やっぱり美容師に原因があるかも…」というお話をひとつ。

結論としては、あなたがヘアサロンに行く年間回数から考えても、99%あなたに原因がありますよ。

身近にある汚髪原因

ホームカラー、古いドライヤー、ヘアアイロン、市販シャンプー、市販スタイリング剤、頭皮ケアをしていない、我流ケア、ダイエット、食事制限、服用薬、睡眠不足、病気、更年期

しかし、1%の例外が大きな髪ダメージに発展するならそれはマズイことです。

・カラーの色褪せや、染まりムラ

・パーマがとれやすく、当たりにくい

・スタイリングが持たない!

原因がサロンにある場合

髪ダメージの原因がサロン側にあるならば、これじゃないかな〜と。

安価なサロン

カラー薬剤をはじめ、すべての商材が低品質かもしれません。高品質で低価格なんて「美」の世界ではありえません。使用メーカーを聞いてみてください。

レザー(カミソリ)カット工程が多い

削ぎ切りになります。髪断面が斜めに広く、パサつく原因です。ハサミは輪切りです。ハサミを使って欲しいと伝えてください。(きゅうりの斜め切りと輪切り)

パーマ後のダメージ

薬剤選定ミスか、髪を引っ張ってロッドに巻きつけるクセがある。さらに加温式デジタルパーマの場合は、温度設定ミスもありえますね。

この対応は難しい問題
サロンが好きで通っているなら「担当者変更」。
担当者が好きで通っているなら「決断」。

担当者変更をしても、サロンの技術教育が同じなら、髪がきれいになることはありません。

中途採用スタッフもびっくり

スタッフを中途採用する時は営業風景を見学し、後日、改めて営業体験をしていただきます。

なぜなら、一度でも退職した人にとっては、再び「辞める」ことは避けたいはずですからね。

そして最終日に感想を聞かせてもらうのですが皆、同じ発言があります。

「このサロンのお客様は皆、髪がきれいですね。ヘッドスパのオーダーも多いし、美の意識が高いです。サロンシャンプーを買われる方も多くて驚きです。」

「カット技術もそうですけど、年をとってもちゃんとしていたら髪はキレイなままなんですね…美容師として今まで知らなかったことばかりでショックと学びが同時です。」

このような声が必ずあります。


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