崩れゆく美髪の原因
40代女性に行きつけの定着ヘアサロンがなく、今現在も彷徨っている場合、あなたの美髪レベルは今が限界です。それはなぜか?
この先、驚く速さで髪老化が進みます。その変化する髪悩みの相談ができる担当美容師もサロンもないのは不安です。
多くの女性が、加齢による髪老化はどうにもならないと諦めていますが、この諦め自体が大間違いです。この原因のひとつに美容界の情報発信不足があると感じます。
実際に、女性の薄毛・老化毛・衰弱毛問題はとてもデリケートであり、積極的にアプローチしにくい分野であることは否めません。それでも美容界は情報を、そして薬学界は有効成分や実例を提供できたはずです。
私の場合、美容界にいたおかげでケア次第で髪が元気を取り戻すことを知りました。当時43歳でしたが、もっと早く教えてよ!と憤慨したものです。
昭和のCM
このキャッチコピーをご存知なら!間違いなくエイジング世代。
「髪は女の命です」
「髪は長〜い友だち」
このCMにご立腹の方もいらっしゃるとか。なんで?
髪は女性にとって女性らしさと色気を表すひとつです。死ぬその日まで、きれいな髪と共に女性らしくありたいという思い。
お手入れすればずっとキレイな髪でいられるよ、という核心を突いた優しい言葉だと思うのですが。
当時のCMがYouTubeで見られる時代です!デリケートなテーマのせいか、イラストで制作されていました。
セカンドサロンを持つ
エイジングケアがない美容室は全国的にまだたくさんあります。近いケアとしてのヘッドスパは、リラクゼーションや髪質改善メニューが大半で、エイジング毛に悩む女性は救えません。
近い将来、日本の平均年齢が50歳を超えます。
(※2023年時点で平均49歳)
全国的にエイジングケアサロンや、メニューが増えてこないのは正直おかしい。その理由はあとにして、今は一刻も早く「セカンドサロン」を探すことです。
エイジングケアは補う成分が増えるため、どうしても価格が上がります。技術面においては温めや血流改善、筋肉系のストレッチ、脳のストレス改善も含めてゆっくり丁寧に行う必要があるため、少し時間が必要です。
物事には待つべきことと、急ぐことがあります。老化対策は、急ぐ分類です。着手が遅れると時間とお金がかかります。
(詳しくは髪・頭皮カテゴリーに解説がたくさんあります)
結論として、エイジングケアが増えない理由はとてもシンプル。ズバリ、導入に至るまでの大変さにあります。
私の場合、併設ヘアサロンが導入に踏み切った経緯がありますので、大変さを見てきました。その一部をご紹介します。
次回はエイジンケアの導入準備について。
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