こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパと、ボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトートルケアを得意としています。加齢を最大限ゆるやかに導く肌土台ケアを大切に施術しています。
エステ摩擦にご注意
実は短時間でかなりの肌摩擦があるフェイシャルエステ。
気持ちよくて、癒されて、キレイになれて、幸せ〜というイメージですが、ではなぜエステ人口がこんなにも少ないのでしょうか?なぜ続かないのでしょうか?
エステ中は目を閉じて視界ゼロ、そして喋れない肌は神経を150%研ぎ澄ませているので、その肌感覚は結構恐ろしいんだよ!
…という今回のお話。
お肌に愛はありますか
あなたには行きつけのエステサロンさんがありますか?
そのサロンさんはあなたのお肌に愛がありますか?
つまりあなたの肌に使われる物、触れる物すべてにやわらかさが満ちていますか?という質問です。
肌細胞と、頭髪10万本の2倍以上もあるといわれている顔の産毛はとても敏感に感じ取り、瞬時に好きか嫌いかを判断しています。スポンジ、ハケ、スパチュラのことです。
剤やクリームの拭き取り、パックの塗布、パックの除去に使うこの小物たちの接触は、感覚神経にとても敏感に響きます。
良さが伝わるということは、劣化具合もすご〜く伝わるということです。
イタイ、チクチク、ザラザラ、残留感…
不快なことは記憶に深く残るので気持ちよさが瞬時に失われてしまい、エステが続かない原因のひとつです。
40歳を過ぎたら一度、自分の肌を知るためにエステサロンに行ってみてください。毛穴の開きや、クレンジングでは落ち切れていない残留メイク、化粧水やクリームの浸透不足、過度のケアなどが診断できます。そして季節の変わり目の年4回は続けてください。
スポンジの良さ
私は綿タオルを使いません。
まず、お肌には工程ごとにスポンジの目と厚みが異なる4種を使い分けて、肌負担=摩擦を減らすようにしています。
デコルテ(胸)と首、ボディにもタオルは使いません。
スポンジタオル一択です。
スポンジにこだわる理由4つ
初回ご来店のお客さまはスポンジの心地よさに一瞬、目を開けられます。
二度目で質問に変わります。
「気持ちいいね、それは何?初めてだわ。こんなにも柔らかい物があるのね」と。
目を閉じているからこそお客さまの「五感」はとても敏感です。見えないからこそ大切にしたい私のこだわり。
タオルは痛い
サロンによってはホットタオルで一気に拭き取るところもありますが、タオルはとても痛い。繊維の毛羽立ちが痛い。古ければもっと痛い。
大手サロンや低単価サロン、おうちサロンにタオル拭き取りが多いのはコスト、時短など色々な理由があると思いますが、使用後のタオルを消毒しているかの衛生面も気になります。
私もエステサロンに偵察を兼ねて行きますが、タオルを使っているサロンが多く残念です…例えスポンジ使用のサロンがあっても古くて痛いことも…
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