体#46【季節変化と更年期】自律神経とのバランス

体のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。美しさはまず健康な体があってこそ!疲れない体のケアを大切にしています。

季節変化と自律神経の関係

日常生活でよく耳にする「自律神経の乱れ」という言葉。

自律神経って何?

自分ではコントロールできない生命線

自律神経は、脳と全身の臓器を結ぶ重要な神経経路で、毎日を健康に過ごすための重要な役割を担っています。

起きている時:活動させる交感神経
例:心拍数を上げて筋肉に血液を送る、頑張る活力

寝ている時:休息させる副交感神経
例:呼吸の安定、食事の消化機能、免疫力

➤日中と、睡眠中にそれぞれの役割で動いている。同時に作用することはない。

命をコントロールしている重要な自律神経が、季節変化でいとも簡単に乱れてしまうことに驚きですが、それはまた簡単に戻せるということでもあります。

頑張れない…眠れない…疲れやすい…などの症状は、自律神経の乱れの始まりかもしれません。

更年期はさらに要注意

季節変化で起こる自律神経の乱れに更年期が重なる約10年。

女性ホルモンの減少で体内バランスが崩れ不調が続く中、さらに季節変化で自律神経が乱れると、予測できないさまざまな症状が現れるといわれています。

・ホルモンバランスや更年期の不調

・季節変化と自律神経

そもそも女性は生理という心身の波を40年近く乗り越えながら生きているため、多少の不調は不調と感じず流してしまいがち。

そのため、気付いた時には悪化して『自律神経失調症』という病気になっていることもあるそうです。

不調の始まりや、既に起こっている不調の重症化など、エイジング世代=50代女性にとってはとても過酷な四季といえます。

かこ
かこ

今日から頭の片隅にとどめ置きくださいね

身体的症状

頭痛、めまい、ふらつき、下痢、便秘、吐き気、悪寒、冷え性、しびれ、動悸

ホットフラッシュ

顔や上半身の急激な温熱感や異常発汗

睡眠障害

不眠、眠気、集中力の低下

心理的ストレス

情緒不安、イライラ、気分の沈み、うつ症状

更年期と重なることで、これらの症状が強く出ることが多いとだけ覚えておきましょう。

そして解消・軽減方法もきちんとありますので、早めのチャレンジを心がけてくださいね。

胡蝶庵のお客様は1/3の方はこのような感じです。
「え〜自分ではムリ〜香子さんやって〜」という頼もしい方です。

は〜い任せて〜
でも今日は前半痛いで〜
ガマンしてね〜
あとの半分は寝かせてあげるし〜

「イタタタ…ほんまに痛いわ…私、こんなに頑張ってたんやね、イタタタ…でもだんだんマシになってきた」

かこ
かこ

自律神経を整える近道は「背中」です!
背骨に沿って脳まで続く自律神経をやさしく整えると元気回復です!


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