原因はドライヤーだった
はねる!ぺたんこになる!髪型キープができない!
このヘアストレス、実は毎日使うドライヤーによる症状だとしたら?
“アホとハサミは使いよう”
ドライヤーも、たかが風ですが使いようです。
ただ闇雲に、風を当てても髪は整いません。そして、その風が「熱風」であることが問題です。
不必要な「熱」は乾燥を起こし、髪全体が「オーバードライ」といって汚髪印象に傾きます。
オーバードライの原因
1.ドライヤーが古い
2.市販トリートメントの残留
3.ドライヤーの角度、乾かし方
今回の記事は、3番について。
ドライヤーには短時間で乾くコツがあるのでそれを伝授します。
3.ドライヤーの使う角度
角度が正しければ、小頭になる!
角度が正しければ、艶髪になる!
「熱いわ〜汗が止まらんわ〜夏のドライヤーは最悪や〜」
これ、サロンでよく聞きます!
一体、毎日のドライヤー時間はどれくらいなんだろうか?だから、聞いてみた!
「そやな〜20分以上、かかってるかな?」
(え!まじで?燃えるレベル)
ドライヤーのコツ
1.頭皮に対し、ドライヤーの先が90度!
※頭皮とノズルが対面の180度になると熱い
例外:髪質が硬い方、多毛量の方は、上から下へと流れ落ちる滝のように、髪根元から毛先にかけ、風を沿わせます。髪根元を風で押さえるように!
2.前髪から!
※毛量の少ないところは変な角度のまま自然に乾くから大変
3.髪の根元から乾かし、毛先はあと!
※先だけ乾かしても、根元の水分が毛先に落ちてくるので湿っぽい
使い方を知らんかっただけで、簡単に解決するから大丈夫!
髪のクセや、生えグセに特徴がある方は、担当美容師さんに「乾かし方のコツ」を聞いてみて!
そして美容師さんのドライヤーの操りを、よ〜く観察してください。
お客さまの声
併設サロンmotionのお客様には、乾かし方をレクチャーしています。
「乾くのめっちゃ早い!すぐ乾いた!」
「ホンマに汗、出ないな!」
「ドライヤー買い換えるわ!注文して!」
「何でもっと早く教えてくれへんかったん(怒)」
このように、髪に関することは、全国一律カット代金に含まれていると思うんだけど…皆さんのサロンはいかがですか?
明日は、ケチっているあなたをぶった斬ります!
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