髪#100【禁句】それ、美容師のせいじゃない⑤ドライヤー編2/5

髪・頭皮のこと

ドライヤーで髪が弱くなる

オーバードライ=乾燥について

髪だけでなく、「乾燥」は、食べ物も何もかもイイこと無しだよね…

オーバードライの悲劇。
その症状を知れば、今日から「髪の愛し方」が変わりますよ!

オーバードライと髪の変形

●髪内部(ラメラ)への影響

脱水症状: 髪内部の水分が失われ、髪がもろくなります。具体的には、折れやすく、柔軟性と弾力性も弱まり、切れ毛や枝毛が増えます!

【左】ラメラが満ちた健康的な断面図:【右】老化と脱水で変形し、衰弱した断面図

髪の水分量はわずか12%。そのため、オーバードライは危険です。

●髪外部(キューティクル)への影響

熱でキューティクルがめくれ、滑らかさと輝きが無くなります!高温が長時間になると、ひび割れや裂け目ができます!

これが、ヘアカラーやパーマ液の薬剤刺激や、シャンプーの摩擦でボロボロになっていきます!

つまり、ヘアアイロンも危険極まりないってことですよ!

●見た目印象の低下

くせ毛のように見えます。自然な輝きが失われ、からまりやもつれに傾きます。湿気にも弱くなり、広がってしまいます。

当然、スタイリングがおもうようにならないし、持続時間も短くなります。

たとえ何もしなくても、髪は老化します。
画像ように、キューティクルもラメラもボロボロ&カスカスになっていくのです。

そこへさらにドライヤーのオーバードライを起こせば髪は瀕死状態ですよ!

自分の髪を愛しましょう!まずは髪を見つめ直すことから!
がんばって!

オーバードライの原因

1.ドライヤーが古い

2.市販トリートメントの残留

3.ドライヤーの角度、乾かし方

そりゃ当然だよね〜

はねる!ぺたんとなる!髪型がキープできない!
【ヘアカラー】
色褪せが早い!色ムラを感じる!
【パーマ】
とれやすい!当たりにくい!

エイジング毛
エイジング毛

次回は3つの原因についてご説明しますね!


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