赤髪の香子です。
2024年は本日5より営業です!
今年はレベルアップ試験に挑み、ご来店くださるお客様を今まで以上に健康で美しく導けるように頑張ります!
お正月:めでたい手毬ディスプレイ
手毬。
正絹の輝く糸をひと針、ひと針丁寧に。
色を変えながら重ねてゆく温かさあふれる芸術品。
土台となる球体も、手作業でひとつずつ糸を巻き付けて作っています。母が…。
・雄鶴
・雌鶴
・松
・竹
・梅
※正絹[しょうけん]は絹糸=シルクの糸こと
2024年は「辰」年
干支の中で唯一、現世で存在しない動物が「辰」だそうです。
言われてみればそうですね!
その「辰」。
・ヒゲもあります
・可愛いでしょ
・尻尾もプリティ
シルク=蚕(かいこ)=繭で作った辰です。
もちろん製作者は母です。
毎年、その年の干支を繭で作ってくれ、私好みの色を貰ってきます。
赤に染めて角を横平行にしたら「トナカイ」になるね〜なんて言いながら貰ってきました!
12年前の辰も保管しています。
※接着のりが酸化して黄ばむため、毎年作り替えてくれます。
手毬は日本の伝統手芸
母の遺言。まだ健在ですが!
高級旅館のお土産物売り場で見かけませんか?
母の作品よりも粗くてシンプルなデザインが5万円を超えているのを見た時は驚きました。もちろん高級素材と完成までの時間が数ヶ月と、その手間を考えたら5万円でも安過ぎますが。
母の元には販売依頼がたくさん来ていますが、あくまでも趣味なので販売はしないと頑なです。
子供の私たちには、「死んだら好きにしてかまわない」と聞かされています。元銀行員の私はそろばんパチパチ。
作品数は200個を超えているので1個5万円なら1,000万円だな。海外の富裕層向けに販売したら倍以上になるな!兄弟5人で山分けしてウン百万ずつだな!
すべて母作品で統一
和モダン基調のサロンには母の作品がとてもよく合います。
そんな母の多趣味作品は順次アップしていきます。
5人の子供を育てながら…
敵いませんね、母は偉大です。
ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります