平成時代に何が起きたのか?
昭和が終わり、平成時代にこのふたつの重なりが色濃く出たのが、「ゾンビ油の蔓延」を引き起こしたのでないでしょうか?
①バブル崩壊による「長引く不景気」
不景気が続くと、一番初めに犠牲になるのは「食の質」です。これは、コスト削減を最優先せざるを得ないためです。
その結果、ゾンビ油と呼ばれる
・加工油脂
・安価な揚げ物
・惣菜文化の拡大

これらが急増したのです。
私ごとですが、オリーブオイルオンリーで生活しているため、外出先でゾンビ油を摂取した途端、口内炎や吹出物、胸焼けや胃もたれの拒絶反応が瞬時に出ます。
②女性の社会進出と生活の「両立」
昭和61年(1986年)4月1日、男女雇用機会均等法が施行されました。
今日は2025年の4月なので、施行から40年目を爆進中ですが、女性が地位を得ても、家事負担が減っているようには思えません。
ましてや、育児があれば母親としての役割はとてつもなく大きい。そして、(義)両親の介護も無縁ではありません。
このように、忙しい「女性」は「手軽な食品」に手を伸ばしてしまいます。この手軽な食品とは、ファストフードやコンビニ飯、加工食品、お惣菜のことです。

これらは大量に調理されたり、保存期間が長いため、酸化油=ソンビ油を摂取していることになります。
自分で作るより安い!
※大量に製造されるだけではない本当の理由
このゾンビ油が増えた原因を、昭和と平成で比較してみましょう。
美容のための「置き換えナッツ」のテーマからこんな内容になっちゃった(汗)
明日もお楽しみに〜
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