エステティシャン
エステティシャンの見た目はとても重要です。
出会ったその瞬間に、この人のようにきれいになりた〜い!と、思っていただかねばならないからです。
その「きれい」をイメージ付けるユニフォームは、たくさんあります。
医師に白衣があるように、私たちにもステキなデザインが数多く作られています。
エステは重労働なのだ
ですが!
まぁこれがまた、暑いし、動きにくいし、結構最悪です。
見た目のきれいさを追求するあまり、素材はナイロンで体温がこもる。
見た目のシルエットを追求するあまり、生地が伸びないし可動域が狭まる。
顔面汗だく、化粧は取れとれです。
エステはね、皆さまが想像するより力仕事です。5kgの頭を持ち上げるし、肩甲骨周りをケアするために背中を持ち上げますが、5kgどころではありません。
そして全体重をかけ、圧迫する場面も多々あります。
幸い私はとても力持ちなので、これらの重労働に苦痛を感じることは無く、何ら問題はありません。
時代は変わりこの業界、「しんどいから指名を取りたくないです」と、言えるそうです。雇用主が「仕事でしょ!」と、言おうものならそれは『パワハラ』になるそうです。
もうありえない時代です。
現場の意見を聞いてくれ!
見た目がきれいなエステユニフォームだけは…ほんま、苦痛。だいたい、エステティシャンの平均年齢を理解して作ってるか(怒)?
ひらひらなんて要らんから〜!
下向いて仕事するのにめっちゃ邪魔!
当初は大きめサイズを選んでいましたが、水泳をしていたせいか、産後太りのせいか、そもそも肩が骨格に合わない。
そこでもう開き直り、10年間も試行錯誤した結果、「黒Tシャツ」にして5年経ちました。
初めての方には印象が悪くなるかもしれませんが、いい仕事をするためにご理解いただきたく、個人ブログで記事にしました。
私たちには試着できるショップなんてありませんからね、ネット購入するしか無く、ムダになったほぼサラ(関西弁で新品のこと)のユニフォームが10着はあるな…未来の弟子のために残しておきます。
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