体#117【ゆらぎ】更年期世代の不調⑦双子ホルモン

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双子ホルモン

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更年期に起こる、感情の起伏。

イライラ=短気」のうるさいタイプと、「うつ=沈み」のしずかなタイプ、この二つに分かれることを、お伝えしてきました。

この原因は、女性ホルモンの減少で起こりますが、なぜタイプが異なるのかを紐解きます。

まず、女性ホルモンとは『エストロゲン』+『プロゲステロン』を、合わせた総称です。

この二つを、わたくし香子流に、わかりやすくネーミングを付けました!

顔がそっくりで、性格が真逆の一卵性双生児、双子姉妹に例えます。

【姉】エストロゲンは、「美魔女」を作る、妖艶ホルモン

【妹】プロゲステロンは、「静寂」を保つ、冷静ホルモン

しかし、この双子姉妹が脳内で別々の動きをするため、症状の出方が分かれます。

姉妹別タイプ

姉の、妖艶ホルモンは、40代からゆるやかに・・・・・減り始めます。この影響は、心に台風の発生と、火山噴火が同時に起こる前兆です。

この自然災害は、容姿崩壊よりも先に発生します。(セロトニンや、ノルアドレナリンのバランスが乱れるため)

反対に、妹の冷静ホルモンは姉より早く、40代前半から急激・・減少します。

この影響は、止まない長雨や、突風、静かな海が一変する津波が心に起こる、前触れです。

特に50代に入ると、妹の冷静さがほとんどなくなるため、理由のない“沈み”や、“無気力”がさらに強くなります。

つまり、更年期の心のゆらぎは、姉妹のダブルパンチを食らうのです

明日もお楽しみに〜

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