サロン#19【パーソナルスペース】距離感

サロンのこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

私はヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング世代・シニア世代のトータルケアを得意としています。五感に響くサロン設備もバッチリです。

あなたとゼロセンチ

パーソナルスペースとは、他人が近付いても「不快に感じない距離」のことです。

・初対面の相手
・出会ってまだ日が浅く、よく知らない人
・お互い好意がある相手
・一方的に好意を寄せる人

このように出会ってからの時間と、自身の感情で、不快にならない距離を無意識に測って接している私たち。

時々ありますよね?
「この人、距離近いなぁ…もうちょっと離れてほしいな…」というアレ。

反対に
「この人、避けはるな〜、私…嫌われてる?」というソレ。

人には距離感があります。

さてさて
世の中たくさんの仕事がある中で、あなたの服を脱がすことができる相手をご存知でしょうか?

・医師
・エステティシャン

だけなのです。

数値化された距離

私がパーソナルスペースを知ったのはセミナー受講がきっかけでした。

この距離感を知った時、たくさんのことが腑に落ちたので調べてみたところ、きちんと数値化されていて笑ってしまった。

感情のない相手に近付かれると不快に感じる距離

・公 的ゾーン➤3.6m〜
・社会的ゾーン➤1.2〜3.6m
・友 人ゾーン➤45cm〜1.2m
・親 密ゾーン➤15〜45cm
愛 情ゾーン0〜15cm

なるほど納得です

他人なのに一番近い私たち

わたしたち美容従事者は他人でありながら愛情ゾーンの距離に入り込みます。

医師の場合
どんなに不快を感じても診察だけなら短時間、わずか数分です。痛みや命に関わることなら我慢できます。

美容従事者の場合】
短くても一時間以上、お肌に触れ続けます。お客さまが「この担当者、苦手かも…」と負の感情を抱いてしまった場合、下記のことが起こります。

拒絶反応①

脳が過敏に反応し、通常より痛みや冷たさを強く感じる

の拒絶反応②

全身の筋肉が硬直する緊張状態になり、疲労感が増す

脳の拒絶反応③

神経が過敏になっており、肌に赤みをともなう


ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります

タイトルとURLをコピーしました