ドライヤーが原因の髪ダメージ
毎日繰り返される髪の悲劇。
濡れた髪を乾かすドライヤーが、髪にとって武器になっていることを知っておきましょう。
ドライヤーの時間が長くなればなるほど、髪はダメージを受け続け、やがて限界を迎えます。この限界こそが、思い描く色と形にならない汚髪のことです。
しかし、原因を知ることで今後、あなたは周りの誰よりもキレイな髪を維持することができます!
同窓会で勝ち組になってください!
※ダメージの詳細は、昨日の髪#100の記事で!
ダメージ原因は3つ
1.ドライヤーが古い
2.市販トリートメントの残留
3.ドライヤーの角度、乾かし方
ドライヤーの本体価格も、無関係ではない。かといって、高価だからイイとも限らないし、安いから悪いわけでもない。
ドライヤー選びは髪質や目的で絞るべし!
さて、今回の記事は「ドライヤーが古い」について。
1.古いドライヤーの罠
ズバリ、風力が弱い!
…と思いきや、某有名美容メーカーの最新ドライヤーでも弱風で乾かないと聞きました!(価格は3万円だそうです)
つまり、古いからといって風力が弱いと決めつけてはいけないようなので、「弱風&中温」という表現に変えます!
さてさて、シャンプー後の髪がなかなか乾かないってよく聞きます。ず〜〜っとドライヤーしているとか…。
ちなみに、所要時間を聞いてみると、「20分以上かな…全然、乾かないし冬はいいけど夏は熱い」と。
いやいや、それは季節に関係なく、間違いなくオーバードライです!
どっちにしても今、令和。
ドライヤー機能を見直して、髪を守りましょうよ!っていうアドバイスです。
オーバードライで髪は傷むし、頭皮も乾燥して皮脂が出る。ニオうよね…
そして、財布にもやさしくないよね…
電気代も時間ももったいな〜い!
そもそも女性のドライヤー時間は、タオルドライ後、ロングヘアを除き5分強でしょ?いや、5分以内だわ。
自分のドライタイム計ってみたよ!髪型は、毛量ちょい多めの肩上ボブ。
2分40秒で全体が乾いた!
その後、毛先を整えてオイル仕上げを含めても5分以内だった。
まぁこれは正直、担当美容師のカット技術によるところも大きいけれど…
予防策:それでも古いドライヤーを使い続けるなら、髪を熱から守るヘアオイルくらいはつけてね!
考え方は、くちびるのリップと一緒だよ!
でも、そのオイルの種類を間違えないでね!べたつくよ〜
髪質も重要なポイント
剛毛なのに弱風ドライヤー、細毛なのに爆風ドライヤー。これはあかん。そして、ブランド買い、高いからイイ、安くて十分!これもあかん。
やっぱり「髪質」に合わせた方がいい!
ドライヤー選びも、やっぱりここはプロの担当美容師さんに相談することをお勧めします。
ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります