無添加ライフのきっかけ
今回も、私の食生活を、トータルビューティストの立場からお話ししたいと思います。
人生、半世紀も生きてくれば、体調が食事により維持されていると気付くタイミングがあります。
その食事とは、正確には「食の安全」のことです。
そう、体の不調や肌の吹出物は、「食べ物に含まれた危険物質が引き起こす細胞の悲鳴」なのです。
この悲鳴に気付けたのは、私や家族にいくつかのアレルギーを発症したことです。
そもそも、病院ではどうにもならないことは理解しています。
ならば、「食の見直し」一択！
危険物質を最大限排除した食生活を決行できる環境はとてもありがたく、その様子を食＃シリーズで記事にしてきました。
そうです。
排除するのは、添加物や加工肉、そして小麦粉です。これらは我が家では「毒物」分類です。（笑）
この毒物排除以前は「食材の産地」にだけこだわっていたのですが、「毒物の蓄積」を感じたため、当たり前のように食べていたベーコン、チーズ、うどんやパンなどの小麦粉製品を断ち切ったのです。
「食べるもん無いやん！どうすんの？」と、哀れみの声をかけられますが、なんら困らない。
日本人の主食だった「米」に戻るだけのこと。
生米、米粉、米麹。
そして新鮮な食材を、日々調理する。
調理方法は、食材の香りを壊さないハーブとスパイスをうまく使うこと。
ただ、それだけのこと。
ありがたいことに、いとこがオランダへ嫁いだので、日本には多分ないであろうハーブを国際便で送ってもらえる環境にあります。
そして我が家には「電子レンジ」がありません。
「食の安全」を追求したら、冷凍食品も、作り置きも、レンジによる加熱調理も必要ないことに辿り着きました。
こちらも、なんら困らない。
その甲斐あって、風邪もひかない医者いらずになったことは確かです。
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