手毬 あじさい
6月の梅雨は、長雨で気分が落ちますね。しかし恵みの雨ともいうように、紫陽花や蓮は幸せそうに咲き乱れ、沈んだ気持ちを引き上げてくれます。
昔は紫陽花といえば紫と青の2色でしたが、今は品種改良が進みとてもカラフルでおしゃれになっています。
私は母の日に毎年、鉢植えの紫陽花を贈っていたのですが、母が庭に地植えしていたようで、ちょっとその辺の紫陽花園より立派ですよ。私は咲いた頃を見計らってもっぱら花泥棒。
では、紫陽花の手毬に行ってみよ〜
細かいワザですよ〜あっぱれです。ぜひご覧ください。
歴代の手毬たち
手毬は日本の伝統手芸
母の遺言。まだ健在ですが!
高級旅館のお土産物売り場で見かけませんか?
母の作品よりも粗くてシンプルなデザインが5万円を超えているのを見た時は驚きました。もちろん高級素材と完成までの時間が数ヶ月と、その手間を考えたら5万円でも安過ぎますが。
母の元には販売依頼がたくさん来ていますが、あくまでも趣味なので販売はしないと頑なです。
子供の私たちには、「死んだら好きにしてかまわない」と聞かされています。元銀行員の私はそろばんパチパチ。
作品数は200個を超えているので1個5万円なら1,000万円だな。海外の富裕層向けに販売したら倍以上になるな!姉弟5人で山分けだ!
すべて母の作品で統一
和モダン基調のサロンには母の作品がとてもよく合います。
そんな母の多趣味作品は順次アップしていきます。
5人の子供を育てながら…
敵いませんね、母は偉大です。
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