品#79【コース料理 ヘアケア編】/前編

ヘアケアアイテム

美容のコース料理

あなたは和・洋・中、どのコース料理が好きですか?

私は全部好きですが、お店の数や手軽さから洋風が多く、中華はおひとり様ランチコースに行くことが多いです。そろそろ年齢的に「懐石料理」を嗜んでみたいと思うようになってきましたので、懐石料理のマナーを調べたいと思います。

ところで、美容にもコース料理があることをご存知でしょうか。

本来はメニューを表しますが、そんな当たり前のことはすっ飛ばして、今回は「ヘアケアアイテム」をコース料理に例えてお伝えします。

あなたのホームケアアイテムは、きちんとコース料理になっていますか?

このケアアイテムとは、もちろんサロン専売商品「エステシモ」のことです。

髪のコース料理とは

  1. 頭皮クレンジング
  2. シャンプー(季節や髪質に合わせて)
  3. トリートメント(仕上がりに合わせて)
  4. ヘアマスク、パック(ダメージに合わせて)
  5. 頭皮の化粧水
  6. 髪の美容液育毛剤
  7. ブローローションやドライオイル
  8. スタイリング剤(髪型に合わせて)

美髪レベルを高めたいなら、お顔のスキンケア同様にヘアケアが必要です。まさか何もしていないなんてことはありませんよね?

もしかして、まつ毛美容液を塗りたくっていながら、頭皮の美容液は持っていないなんてありえませんよね?

お風呂上がりに、洗い流さないヘアオイルを少しつけてドライヤーをしていますか?茹であがったパスタにオリーブオイルを絡めるとくっつかないように、髪もサラサラと瞬く間に乾きますよ。電気代UPの悩みも髪のオーバードライによる乾燥も解決します。

サロン専売ブランドは信頼の証

サロン専売アイテムは、ドラッグストアの大量陳列品とは雲泥の差です。生物なまものと加工品ほど違います。最早、比べる対象にしないでいただきたい。

エイジング世代女性が、ドラッグストアの山積み商品や大量陳列商品を使って、きれいになれると本気で思っていますか?

キレイな髪は頭皮が生み出すため、髪ばっかり可愛がってもアカンからね!頭皮を育ててね!頭皮は母体と一緒だからね!母体が栄養失調なら髪は育ちませんから。

…というわけで、次回〈品#80:髪神アイテム〉へ続きます


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