体#27【香料ミックスアレルギー】化粧品編2/2

体のこと
香子
香子

こんにちは!赤髪のエステティシャン香子kakoです。

ヘッドスパボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美しさはまず健康な体があってこそ!疲れない体のケアを大切にしています。

➤➤体#25 化粧品編1/2 続き…

経口摂取/鼻腔吸引/経皮吸収

香料ミックスは
食品/キャンドル/香水/化粧品/塗り薬/石鹸/トイレットペーパーなどの日常生活のほとんどの物に使用されていることがわかりました。


【香料摂取は3つ】

口か?鼻か?肌か?どこから体内に入るか?入れるか?

❶「食べ物・飲み物」に使われる香料
❷「生活消耗品」に使われる香料
❸「化粧品」などに使われる香料

・飲食物

・リラク系

・日用品

それぞれ別々だと思われがちですが全部共通。

日本皮膚科学会

日本皮膚科学会雑誌第130巻

アレルギー予備軍の方の参考に。
※香料限定ではありません

アレルギー製品区分件数・割合
化粧品・薬用化粧品54%  (229製品)
医薬品25%  (106製品)
装身具・装飾品 9%   (38製品)
医療機器など 6%   (25製品)
生活用品 5% (21製品)
家庭用洗剤 1%    (4製品)
➤上記製品登録数計 423件

化粧品のアレルギーがこんなにも多いとは…

かこ
かこ

値段やブランドで買うのは危険ということです。何を買うか?ではなく、「誰から買うか?」です。

アレルギートラブルの多い『化粧品・薬用化粧品』

原因製品発生割合原因製品発生割合
染毛剤30%洗顔10%
シャンプー27%クレンジング 6%
化粧下地20%ボディソープ 6%
化粧水20%ジェルネイル  6%
美容液15%パーマ液 5%
フェイスクリーム15%日焼け止め ※1 5%
ファンデーション13%美白剤 5%
乳液12%その他39%
※1 日焼け止めは紫外線による「光アレルギー反応」含む

もう一回言ったって!

かこ
かこ

値段やブランドで買うのは危険!

何を買うか?ではなく、
「誰から買うか?」です。

餅は餅屋というように、
プロに選んでもらお!
美しさを叶えるプロに任そ!

かこ
かこ

化粧下地と日焼け止めで顔面に炎症が出たことがあるのを思い出した!

成分が太陽光と汗で化学反応を起こすのよ!めっちゃ怖いよ!

『医薬品』のアレルギー製品

薬で発症!!
簡単に買えるあれも?!

原因製品割合原因製品割合
市販薬21%その他医療用外用剤11%
点眼薬20%ざ瘡治療薬 ※110%
ステロイド薬19%抗白癬薬  ※2 9%
消炎鎮痛薬11%創傷治療薬 ※3 8%

※1 顔面や上半身に出る吹き出物
※2 皮膚の表面、爪、毛などに感染するカビ
※3 切り傷/すり傷/刺し傷/咬み傷

発症箇所に答えはある

かこ
かこ

この図!配るべきだわ!
・妊婦健診
・新生児検診
・小中高での健康診断

➤貴重な情報は前もって知らされるべきですよね

・子供を育てる親が学べる
・思春期に危険製品を回避
・重症化する前に自己診断ができる


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