バランスの良い食事の前に
美しさは健康の先にあり、健康は食べ物で作られる
食#26「グルテンフリーも3年経過」
食#27「菌は子供への財産」
世の中、健康と美容をテーマにすると「バランスの良い食事」を心がけるようにいわれます。
もちろん、ごもっともで正論ですが、人生の半世紀を生きて、四半世紀を美容に費やしている私には「疑問」が尽きません。
きれいごとは簡単に並べられますが、リアルな問題としてバランスとは何か？
バランスの前に「安全か」と考えるべきだと思いませんか？(農薬)
安全とは「健康被害」が限りなく少ないことだと思いませんか？(添加物)
安全な食べ物が健康の土台
バランスの良い食事とは、「栄養素」をまんべんなく、偏らずに摂りなさいということですが…
果たしてその「食材は安全」なのか？
栄養素を「壊さず調理」しているか？
このように思いませんか？
野菜の農薬、魚の水揚げ地、肉の産地、玉子に関しては鶏の飼育環境。加工食品に関しては、防腐剤や添加物。
(※野菜画像の白い粉については次回の記事にしますね)
私は９割の方に「こだわりすぎの変人」扱いされますが、健康と美容の話をするならこれらを理解した上で、やるか？やらないか？できるか？しないか？だけのことです。
誰を思い実行するのか？
考えてみてください。
本当に無意味なら、生産者さんはそんな面倒なことしないでしょ。命の危険や病気を発症する危険が大きいから「安全な食べ物」を生産してくれているのです。だから価格も高くて当然です。
食べたものが血となり、肌と髪に栄養として届きます。レンチン料理で栄養素が破壊された食材を食べて、健康と美容が手に入ると思いますか？
そんな我が家には電子レンジがありません。何ら困りませんが、なにか？
電子レンジの登場
私が小学校に上がった頃、父が電子レンジを買ってきた記憶があります。大家族だったので母を思う父の優しさですね。当時の価格で、30万円と言っていた記憶があり、ちょっと調べてみました。
昭和40年代、1961年にシャープさんが日本初の電子レンジを生産し、価格は20万円程度だったそうです。私は47年生まれなので、記憶は正しいですね。
その後、大量生産が始まり1980年には価格が下がり、一般家庭に普及したそうです。実家は商売をしていたので、ちょっとお金があったのかな？
次回は、無意味なファスティングについて
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