髪#90【頭皮がかゆい】ヘアカラーアレルギー対策体験/防御編

髪・頭皮のこと

ヘアカラー後に起こる「むずむず」が、アレルギーの前兆です。最悪の場合は「死」です。

一度でも発症すると、「命の爆弾」をかかえたことになり、いつ爆発スイッチを押すかはあなた次第。

…ってビビらせるのは脅迫になるけど、甘くみてはいけないよ。

髪#88〈前編〉
髪#89〈後編〉

サロンでの予防対策

薬剤が頭皮に付かないように、髪の根元まで塗らない

結果:カラー剤を流すときに、頭皮に付く。よって、アウト〜!

この技法はとても繊細です。たくさん経験があって、たくさんの知識があるサロンに勤めてこそ得られます。

頭は丸いからね、薬剤の塗布量で頭皮についてしまうんです。「冷た!」と感じたら頭皮についとる!アウト〜!

髪が薬剤を何ミリ吸い上げるか?まで、ウチの併設サロンは計算しつくしていますよ。

頭皮に薬剤がつかないように、頭皮に保護クリームを塗る。

結果:保護クリームの保護力より、カラー剤のアルカリ反応が強いため、クリームが解けて頭皮に浸透する。よって、アウト〜!

もっと怖いこと教えてあげましょうか?
スタイリングワックスやオイルが髪についたままヘアカラーをしてもちゃんと染まるんですよ。

どういうことか?
カラー剤は油なんて通過するってことです。

髪と頭皮にカラー剤が残留しないように、分解酵素と水素で除去する。

結果:確実に効果はあった!ただし、かゆみゼロではない。

軽いかゆみが2〜3日は続いたかな。(頭皮の保護クリームも併せた)。100%防御ではないため、厳しくいうならアウトかな。

近年の美容界では、「水素」が最強です。無害化できるのは水素だけです。しかし、水素パウダーが高価なため、メニューとしているサロンはまだ少ないです。

セカンドサロンにぜひウチを使ってくださいね!

かこ
かこ

次回は「薬剤チェンジをやってみた」編です


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