死の危険を伴うヘアカラー
ヘアカラー後に起こる「むずむず」が、アレルギーの前兆です。最悪の場合は「死」です。
一度でも発症すると、「命の爆弾」をかかえたことになり、いつ爆発スイッチを押すかはあなた次第。
…ってビビらせるのは脅迫になるけど、甘くみてはいけないよ。
カラー前後の予防策をやってみた〜
サロンでの予防対策
薬剤が頭皮に付かないように、髪の根元まで塗らない。
→結果:カラー剤を流すときに、頭皮に付く。よって、アウト〜!
この技法はとても繊細です。たくさん経験があって、たくさんの知識があるサロンに勤めてこそ得られます。
頭は丸いからね、薬剤の塗布量で頭皮についてしまうんです。「冷た!」と感じたら頭皮についとる!アウト〜!
髪が薬剤を何ミリ吸い上げるか?まで、ウチの併設サロンは計算しつくしていますよ。
頭皮に薬剤がつかないように、頭皮に保護クリームを塗る。
→結果:保護クリームの保護力より、カラー剤のアルカリ反応が強いため、クリームが解けて頭皮に浸透する。よって、アウト〜!
もっと怖いこと教えてあげましょうか?
スタイリングワックスやオイルが髪についたままヘアカラーをしてもちゃんと染まるんですよ。
どういうことか?
カラー剤は油なんて通過するってことです。
髪と頭皮にカラー剤が残留しないように、分解酵素と水素で除去する。
→結果:確実に効果はあった!ただし、かゆみゼロではない。
軽いかゆみが2〜3日は続いたかな。(頭皮の保護クリームも併せた)。100%防御ではないため、厳しくいうならアウトかな。
近年の美容界では、「水素」が最強です。無害化できるのは水素だけです。しかし、水素パウダーが高価なため、メニューとしているサロンはまだ少ないです。
セカンドサロンにぜひウチを使ってくださいね!
次回は「薬剤チェンジをやってみた」編です
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