サロン#68【非日常空間とは?】数値化で見えた真実・前編

サロンのこと

女性の美と健康の維持疲労回復には、「くつろぎと癒やしの環境」が重要だというデータが出ているそうです。

この環境とは『非日常空間』を言います。

私がエステを学び始めた20年以上前から、この非日常空間の大切さは各講師が口うるさく言っていたので、今更?と思ってしまいました。

ところが近年、各業界が分析データを出し始め、面白いことになっています。

非日常空間とは字のごとく、日常を切り離すということ。

それは毎日の生活と真逆の環境に身を置くことで、脳がリラックスできるように導くもの。

自宅にない空間、生活臭のない空間、色、音、香り、味、感触、これらすべて含みます。

つまり、あなたのおうちと同じ音、におい、味ではアカンのです!日常の延長ではアカンのです!

日常の延長イメージを文字にしました。

おうちサロンサロンが住宅街にあるおうちの一室

玄関に家族の靴が並んでいる、
ウェルカムドリンクが麦茶、
施術中に来客のインターホンや電話が鳴る、
パック中に夜ご飯の肉じゃがのニオイが漂う、
着替え中にお子さんが学校から帰宅した…。

設備面では、
折りたたみ式の簡易ベッドだったり、
タオルが目の荒い粗品だったり、
使用商材はメルカリやAmazonで購入されたものだったり…

これらの環境で、癒しはどこにありますか?安価なりの価値はどこですか?

サロンがワンルームマンションの一室だったら?
不特定多数の人が出入りする雑居ビルの中だったら?

胡蝶庵は、サロンに足を踏み入れる前から非日常の演出があり、一歩踏み入れた瞬間から非日常空間」があふれています。

【設備】京都軟水、今治タオル、竹・杉・檜、浄化珊瑚、ミストスチーム

【商材】美容メーカー:タカラベルモント(株)とパートナー契約


あらら、数値情報前の前置きで長くなってしまいましたので、明日に後編として続けます。


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