あなたを小顔に戻したい
おばあちゃんの顔はなぜ、タテ長なの?
あなたもいずれは、おばあちゃん。
さて、面長現象の原因は、加齢によるもの。
主な原因は下記4つ。
・筋肉の老化
・皮膚弾力の低下
・脂肪の移動
・骨格の変化
どの順番で進行するのか?
と、その前に。
何をもって面長となるのか?
何事にも原因と結果があるように、面長にもそう見えてしまう症状があります。
顔に現れる「タテの線」がより一層目立たせます。その線すベてに誰がつけたのかネーミングがあります。
ひどいネーミング…
女性に多い面長現象
女性は日常生活で前かがみの姿勢が多い:調理、掃除などの家事全般。そして育児経験のある方。エイジング世代に増える家族の介護。これらすべてが前かがみ姿勢。
頭は約5キロ。
5キロはボウリング球とほぼ同じ重さ。
頭はお腹と背中の筋肉に支えられバランスが取れています。しかし、姿勢が崩れると…前後で引き合う筋力バランスが乱れ面長を引き起こします。
ボウリング球がお腹の方に倒れているのか!とイメージできましたか?
肉系と骨に分けてみよう
絶対に!頭蓋骨バキバキの「コルギ」はしないでください。頭蓋骨は命を司る脳を包んでおり、全身の神経につながっています!
バキバキは必要ない!
もっと根本を見直せば簡単なこと!
まず、分け方は
〈筋肉・皮膚・脂肪〉対〈骨格(骨)〉
前半は〈筋肉・皮膚・脂肪〉について。
加齢により顔が面長に見えるのは、主に皮膚・脂肪・筋肉の変化によるものです。
【脂肪の移動】年齢を重ねると、特に頬の脂肪が減少し、下方に移動することで、顔の上部が痩せて見え、下部が長く見えるようになります。
【筋肉の衰え】顔の筋肉も年齢とともに衰えます。筋肉の厚みが減少し、支える力も弱まると皮膚がたるんで顔が長く見えます。
【皮膚の弾力低下】皮膚のコラーゲン量が減少し、弾力が低下します。これにより重力で皮膚がたるみ、顔の下部が目立ちます。
これらは、健康的な生活習慣、適度な運動、十分な水分摂取、バランスの良い食事、そして日焼け止めの使用が有効ですね。
次の後編は骨格が関係しているかがテーマやね
ご予約・お問い合わせはこちらから
タップ&クリックで画面が変わります