こんにちは！赤髪のエステティシャン香子kakoです。
ヘッドスパとボディケアの資格を併せ持つ三刀流で、エイジング・シニア世代のトータルケアを得意としています。美しさはまず健康な体があってこそ！疲れない体のケアを大切にしています。
私のアレルギー結果4/22種
しつこくお伝えしてきた私のアレルギー
・ジアミン／ヘアカラー染料
・香料ミックス
・コバルト／金属
・金／金属
※強い順
検査の結果、兆候と予測結果がほぼ一致しました！
一般検査22種類のうち、確定した4種について、ご報告します！
うん、教えてあげよう！
パラフェニレン ジアミン
世間では「ジアミン」と省略して知られているヘアカラーの染料
このジアミンアレルギーは比較的よく聞く。
各メーカーも対策や代替剤として
・低ジアミンカラー
・ノンジアミンカラー
と、まぁ色々と研究を重ねておいでですが…
私も試したけれど、結局のところジアミンをゼロにすることはできないらしい。染まらないってこと。
ジアミンアレルギーの症状とは？
アレルギー症状は基本｢かゆみ｣から始まる。
もし痛みからなら結構な確率で危険。
下記の症状は私の場合ね。
数分→数時間→数日→約1週間と時間も日数も延びていく
※かゆくて眠れん
※起きたら頭皮が激痛
命の危険を感じたのはコレ！
頭で起こったことが、腕から足首まで広がってきた時。
・汚い私の足でごめんね
・頭で発生したことが足にも…
鼠蹊部(ソケイブ＝股関節)に出たら終わるな、死ぬかもな…と。
ジアミンの｢用途｣
【毛染め剤の成分】
クリニックで渡された紙に記載の｢備考｣
これが謎すぎる。
パラアミノ化合物と交差反応する
例：PPDブラックラバーミックス、プロカイン、パラトルエンジアミン、パラアミノフェノールなど
へ？ 何これ？
医師説明を受けてないし、これはどこの分野？誰に聞くのが正解かな？
ジアミンの注意事項①
◆植物性染料の｢ヘナ｣と呼ばれるヘアダイや、ヘナタトゥにもジアミンが含有されていることがあり注意が必要
ヘナ容器の成分表に老眼では見えない大きさで記載がある！
これ、ヘナの落とし穴！
ヘナはインド発祥の植物染めのことで現地人は何時間もかけて染めている訳ですよ。自然浸透やからね。
一般的な目安
・浅い染まりなら1時間
・普通なら２時間
・濃く深くなら３時間
・紅茶やお茶で練ってもOK
・ヘナタトゥ
サロンでヘナ染めをすると閉店までおるんか？？泊まるんか？？
塗布後、時間をおけば置くほど濃く染まる。
煮卵も出汁に漬ける時間が長いと深くしみて美味しいやろ？
40分程度で染まるのは少なからずジアミンがぶち込まれている。配合量はわからん。
だから私はアレルギーを発症した。
※全商品にこっそり配合されているわけじゃないけど確認が必要
ジアミンの注意事項②
◆遅延型／即時型
｢遅延型｣➤接触皮膚炎
｢即時型｣➤蕁麻疹、アナフィラキシー反応
そう、とても怖い。
だから私はコレを持っている。
・未使用でも有効期間は１年
・1年ごとに受診と登録が必要
最終的に｢ヘアマニキュア｣で
やっぱり白髪は気になるし、50歳を超えても美容の仕事をしている以上、ちょっと普通じゃ無いところも欲しい。
最終、コロナ禍で色々試した結果
耳上だけインナーカラーで落ち着いた！
ブリーチの後に、ヘアマニキュアの赤を入れている。
そう、だからタイトル通り｢赤髪のエステティシャン｣なのだ。
マニキュアは色々なメーカーを使ってお気に入りを探している途中。
マニキュアはジアミンとは無関係の酸性コーティング着色だからね、ほぼ安全。
難点は…
爪のマニキュアと同じでシャンプーのたびにコーティングが洗い流されていくので、タオルが染まるんだよね。髪を乾かさなかった場合、長さによっては洋服も染まっていくことかな。
さらに気付いたことがある！
コバルトアレルギーとジアミンアレルギーの恐怖！
冒頭に書いた私のアレルギー４つの中の｢コバルト｣。
コバルトは染色剤・色素にも使われている青、緑、赤紫系の発色が得意な金属ってことは…
ヘアカラー剤にも入っているのだろうか？
もし配合されていたとしたら？
そりゃ発症するよね、アレルギー。
ヘアカラーの発色は｢酸化金属｣だとは聞いているから無きにしも非ずだよね？
➤時間を見つけて配合成分を調べたいと思います。
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