アレルギー物質まみれ
さてさて、5人兄弟の中でも健康優良児だった私が、43歳あたりからカラダにおかしな反応が出始めたお話しの続きデス。
発症原因と改善策を見つけるために「血液検査」と「金属アレルギー検査」を受けた結果、たくさんのアレルギーが見つかり、驚いた中のひとつが『人工香料ミックスアレルギー』。
最早、避けようがない日用品の香料。
化粧品/塗り薬/石鹸/トイレットペーパー/香水/キャンドルなど
・色付き、プリント柄
・キャンドル、アロマ
え?どうやって避けるん??
どこから吸収されるのか
避けようがないなら防ぐ知識を身につけるしかありません。これは大変でも面倒でもなく、自分の命を守る方法です。
日用品の香料が体内に吸収される経路は「皮膚」「鼻腔」。その中でも皮膚は部位により吸収率が異なるので覚えていくといいですよ。
シオノギヘルスケアさんの画像をお借りしました
私の場合は仕事柄、腕の内側に強く香料アレルギーが発症します。
香料のメリット
・幸せになれる
・購買欲が高まる
・恋愛の必需品
・記憶の一部となる
・女性らしさを表現できる
※このように「香り」の中で生きている私たち
日用品も女性は部位に注意
私が日用品を怖いと思うのは、粘膜や経皮吸収する箇所に使用することが多いからです。
腕の経費吸収率が1としたら陰部は42倍です!
例えばトイレットペーパー。
男性は排便した肛門にしか使いませんが、女性は毎回使用します。一番皮膚の薄い粘膜に使います。
さらに生理周期には経血のニオイを抑える香り付けされたナプキンを24時間約7日間も粘膜に接触し続けます。
お風呂用品
入浴剤も怖いと思い日本浴用剤工業会さんのページを拝見したところ、稀にアレルギー反応が出る方もおられるそうです。
全裸で使う製品は、石鹸やボディソープも同様、規制は厳しいと思います。しかし、生後まもない赤ちゃんや妊婦さんには注意が必要だと記載されていると言うことは…危険度はゼロではない。
ちなみに私は柑橘系の入浴剤を使うと、全身がピリピリして浸かっていられません。
次回は、人工香料とうまく付き合う方法について。
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