日本は水に恵まれた国
日本の水は世界でも数少ない軟水です。
軟水だからこそ肌や髪に優しく、海外の硬水に比べて恵まれた環境にあることに気づいていますか?
日本の軟水で叶えられているその「美しさ」を、ほとんどの女性が理解していませんね。かくいう私も後に知り得た一人ですが…。
その水をじゃぶじゃぶ使える環境、湧き出る温泉。出しっぱなしを注意されるのは、「水道代が上がるでしょ!」という理由からですが、その水道代ですら、海外に比べれば日本は「安い」そうです。
今回は、蛇口をひねれば当たり前のようにあふれ出る軟水について記事にします。
日本の硬水と海外の鉱水
「東北地方は硬水やろ?」と、言われそうですが、関西に比べれは硬水よりですが土台は「軟水」です。
軟水分類の「硬水」と、海外の「鉱水」は大きく違い、その違いはWHOでミネラル含有量により定められています。人体の60%は水分なので、健康に関する世界基準があるのは安心のひとつですね。
海外旅行の思い出:必ずあがる水トラブル。日本人にはトラブルでも、その国では日常のこと。シャンプーが泡立たない、すすげばからまる、乾かせばゴワゴワ。日本からシャンプーを持ち込んでも無意味な理由です。洗顔をすれば痛いし乾燥するし肌荒れする。これが「鉱水」に含まれるミネラルの仕業です。
日本の贅沢軟水で髪がゴワつくなら…肌が荒れるなら…そうれはもう水が原因では無いと考えるべきです。
オランダに嫁いだ従兄弟がおります。毎年里帰りして元気な顔を見せてくれるのですが、洗濯事情に驚かされました。鉱水なのでそのまま洗濯機に給水できないとのこと。は?へ?
ミネラルの石灰質が溜まり洗濯機が故障するため、一旦、沸かしたお湯を使うそうですが、沸かすだけで1時間かかるらしく…。それがオランダの日常。
胡蝶庵が軟水にこだわる理由
胡蝶庵は「軟水」です。水道水を使わず、軟水の環境を整えています。
水道水は、味付けとしてあえてミネラルが配合されていますが、美容には不要な成分です。胡蝶庵の軟水ヘッドスパは、やわらかくツヤやかに仕上がります。
フェイシャルやボディケアには、温めた軟水でふき取りをしており、お肌にとても優しいケアができるサロンです。
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