ウィッグ選びは担当美容師に任せろ
百貨店の初対面店員が、あなたの髪の何を知っているというの？
あなたのヘアカラーを調合し、どんな風に色褪せていくのかを知っているのは、ウィッグ屋さんじゃないよ！
あなたの髪質を理解したカット。あなたのウィッグは、あなたの担当者が選ぶべきことです！
ウィッグは美容室でしょう！
お客さまの気持ちが決まれば、即、取り寄せます。
白髪隠しが目的の場合、染めたての色に合わせるとヘンテコリン。色味が合わないので、違和感になります。
ポイントは、染めてからひと月近く経過した頃の色褪せに合わせます。
大きさはこれくらいかな？
つむじの位置などから、範囲を決めます。
今回は、担当美容師の判断で、人工毛と混合毛を含め４種類を取り寄せることが決まりました！
フィッテイングしてみよう
さぁフィッテイング開始！
４種類を順次パチパチつけて、くしでなじませます。頭頂部や後頭部は見にくいので、スマホ撮影してご覧いただきます。
ウィッグがわかりやすいように、値札のタグをあえて入れてみました。
なじみすぎて迷うことなく決定。
ウィッグのカット調整も不要でした！
お客様の決断もびっくりするくらい早かった！
ヘアマスカラは一部使い
頭頂部の白髪を隠すための｢ヘアマスカラ｣。
気軽さと手軽さで使ってみたものの、実際は、まぁ難しいし、うまくいかんし、あちこち汚れるし、パリパリになるしと、四苦八苦するとのこと。
分け目の10センチ、両サイドにのびた３〜５センチ幅をチマチマ塗るのは…時間や手間を考えると、どうかと思いますよ。
分け目ではなく、額の生え際に適していると思われます。
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