体#77【五月病⑧】五月病からの脱出法

体のこと

脱出方法は癒しで

五月病シリーズ第8段。
病気ではない五月病と、病気ではない更年期。このふたつが重なる前にできること。やる気が出ない時、心が折れそうな時、頑張れない時、疲れが取れない時、体が重い時は、脳が疲れ切っています。

脳を回復させる方法はただひとつ。誰もが知る「癒しのリラクゼーション」で整います。ただし、脳と体をつなげなければ回復には至りません。

脱出するサロンケア

脳と体が疲れて起こる五月病には、脳を癒すヘッドスパと、体を調整するボディマッサージの組み合わせが最適です。これは、セットで施術することに意味があります。

よくある質問が、どちらかで良いだろうという認識です。本来、体の疲れは脳が出す「体を休めてくれ」という指令で、この意味は『睡眠を取れ』ということです。なぜなら人間の生きる機能は睡眠中に血流で運ばれてくる回復物質で整えられるからです。

そのため、ボディマッサージでリフレッシュできたとしても、脳が受けているストレスは解消されず残ります。頭が重いような、首がスッキリしないような感覚です。

じゃあ、今度はヘッドスパだけで解決するのでは!と思われがちですが、ヘッドスパだけでは血流が巡りません。私のブログでしつこく登場する回復物質が循環しません。

血流を通じて全身に回復物質を巡らせるためには、体のコリを解消し柔軟性を保つことが重要です。その後、ヘッドスパで頭部の緊張を和らげ体温を上げることで、リラクゼーション効果が促進され、体の回復を全面的にサポートします。

こればかりは病院に行っても治りません。病気ではないからです。そして病院に行ってはいけません。その理由は明日に。


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