こんにちは!エステ・スパ・ボディをこなす三刀流、赤髪の香子です。
ご来店の楽しみのひとつとなる和のディスプレイもぜひご覧ください。
手毬:春は桜でしょう
正絹(しょうけん)の輝く糸をひと針、ひと針丁寧に。
色を変えながら重ねてゆく温かさあふれる芸術品。
土台となる球体も、手作業でひとつずつ糸を巻き付けて作っています。母が…。
※正絹[しょうけん]は絹糸=シルクの糸こと
私の空想では…
花びらが風で舞い、水面に浮かぶ様子を手鞠のデザインにしたと、推測します。また、母に聞いておきます。
そしてウェルカムドリンクは桜茶に変更〜
お手洗いは桜のトイレットペーパーです。
これは完全に私の趣味。
いつも変わらない、ということも大事ですが、楽しめるところは遊び心があってもいいんじゃないかな〜
本日、エイプリルフールは私の誕生日
一度聞いたら忘れないでしょ。
閏年ほど珍しくはないけれど、この日に生まれたことに、良い思い出はひとつもありません。
「4月バカの子〜バーカ!バーカ!」と小学校6年間ものあいだ、からかわれてきた私にとって、言った奴のフルネームは全員分、今でも覚えています!この先も忘れません。
この先、同窓会があった時、全員ハゲていたらいいのに!って少し思っています。公立小学校の同窓会は中々ないと思いますので、死ぬまで会うことはなと思います。
手毬は日本の伝統手芸
母の遺言。まだ健在ですが!
高級旅館のお土産物売り場で見かけませんか?
母の作品よりも粗くてシンプルなデザインが5万円を超えているのを見た時は驚きました。もちろん高級素材と完成までの時間が数ヶ月と、その手間を考えたら5万円でも安過ぎますが。
母の元には販売依頼がたくさん来ていますが、あくまでも趣味なので販売はしないと頑なです。
子供の私たちには、「死んだら好きにしてかまわない」と聞かされています。元銀行員の私はそろばんパチパチ。
作品数は200個を超えているので1個5万円なら1,000万円だな。海外の富裕層向けに販売したら倍以上になるな!姉弟5人で山分けだ!
すべて母作品で統一
和モダン基調のサロンには母の作品がとてもよく合います。
そんな母の多趣味作品は順次アップしていきます。
5人の子供を育てながら…
敵いませんね、母は偉大です。
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